ボクもワタシも走れば笑顔 今日は親子でMTB「MTBer's SNAP オヤジ、オフクロ、山に連れていってくれよぅ」

大人が大好きなMTBは、子どもだって大好きです。パパ&ママは童心に帰って、キッズたちはあるがままに。大自然の中で思いっきりライドを満喫しちゃいましょう!


左から

清水雅裕さん
TREK Stache 7

理玖(りく)くん(8歳)
HARO FLIGHT LINE 20+

大雅(たいが)くん(14歳)
SPECIALIZED RIPROCK 24

新型コロナウイルスの感染拡大がきっかけとなり親子でMTBに乗り始めた清水さん親子。日常的なレクリエーションとして近県のバイクパークでライドを楽しんでいます。

お兄ちゃんの大雅くんは「どんなコースでも自在にトリックできるようになりたい」と、弟の理玖くんも「(スマイルバイクパークの)4つめのジャンプを飛びたい」と練習中。お父さんは波乗りも兼ねて「ニュージーランドに行ってみたい」そうです。

 


左から

昴くん(すばる)(9歳)
ROCKY MOUNTAIN Growler 24

酒井大介さん
SCOTT SPARK 940

かつてMTBに乗っていたというお父さん。4年ほど前、昴君が自転車に乗りはじめたことをきっかけに25年ぶりにマウンテンバイカーへの復帰を果たしました。週末は地元のトレイルやパークで一緒にライドを楽しんでいます。

レース活動にも真剣に取り組んでいる昴くんは、ジュニアオリンピックでの優勝を目指して練習中。「今年は4位だったから次は表彰台に登りたい」とヤル気MAX。その目標、きっと叶いますよ。

 


左から

増田泰彦さん
MONGOOSE FIREBALL

想大(そうた)くん(8歳)
RITEWAY ZIT 20

東京オリンピックのXC レースを観てMTBに目覚めた想大くん。キックバイクからステップアップを果たし、バイシクルアカデミーにも参加するほどに。

ロードバイクとトライアスロンを趣味としていたお父さんも、一緒に遊びに出かけたスマイルバイクパークにてレンタルバイクで走ったことで開眼、自分用の愛車を購入しました。「まだちょっと難しい」というふじてんも、来シーズンは余裕で走っていることでしょう。

 


左から

内藤仁雄さん
TUBAGRA croMOZU275

叶大(かなた)くん(9歳)
TUBAGRA HAYABUSA

MTBブランド「TUBAGRA」を主宰する内藤さんは、スマイルバイクパークでのインストラクターのほか「1日1匹釣る」というディープな釣りマニアとしても有名。

そんなお父さんの影響もあって、自らもツバグラのMTBでトリックの練習に打ち込んでいる叶大くん。怪我をしたことが教訓となり、いまでは親子で受け身の練習もするのだとか。「親子でバックフリップをメイクする」というアグレッシブな目標を掲げています。

【撮影協力】
Smile Bike Parkhttp://smilebike.tokyo/

『MTB日和』vol.54(2023年10月発売)より抜粋

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