ヤマハ発動機が運営するEバイク(電動アシストスポーツ自転車)の体験型ショールーム、「YAMAHA E-Ride Base(ヤマハ イーライドベース)」 が2024年6月6日にオープンする。
1897年に誕生した日本楽器製造(現ヤマハ)から1955年に二輪部門として分離・独立したヤマハ発動機。「感動創造企業」を目指し、オートバイやマリン製品をはじめとするものづくりやサービスで世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供している。
1993年に世界初の電動ハイブリッド(アシスト)自転車を発売。生活を便利にすることだけでなく、移動の楽しさや乗りものを操る楽しさを追求し続けている。
6月6日、横浜のみなとみらい地区にオープンする「YAMAHA E-Ride Base」 はヤマハ発動機のブランド拠点として「遊び」や「体験」を提供。
横浜市の自転車活用推進計画に賛同し、電動アシスト自転車を安心・安全に使うための体験型講座や、遊びながら自転車の楽しさを伝えるガイドツアーを行うなど、地域を拠点とした活動にも注力していく。
YAMAHA E-Ride Baseの「E」とは?
Electric
Environment
Emotion
Excitement
Experience
Easy
Earth
環境にやさしい
“楽しそう” “わくわく”
アウトドアのハードルを下げる
さまざまな思いが込められる「YAMAHA E-Ride Base」は、訪れる人との交流から生まれる新しい遊びの文化を発信していく予定だ。
オープン時には「朝採れとうもろこしの無料配布」や「デジタルスタンプラリー」をはじめとするさまざまなイベントが開催されるので、E-Bikeの魅力を体験しに横浜の街へ出かけてみてはいかがだろう!
LAB(ラボ)
電動モビリティを中心としたさまざまな製品を展示。
THEATER(シアター)
180度の大型スクリーンで迫力の映像を楽しむことができる。
企画展コーナー
定期的に内容が変わる企画展コーナーでは、MOTOROiDが展示されていた。
PAS誕生までのストーリーを映像で楽しむことができるコーナーでは、プロトタイプの展示も。
PORT(ポート)
Eバイクの展示と貸し出しが行われるエリア。YPJの全モデル・全サイズが展示され、無料で試乗することができる。
ヘルメットやサコッシュのレンタルもあるので、気軽に試乗体験が可能だ。
くつろぎとコミュニケーションのエリア。PAS生誕の地・静岡県森町のお茶と、うなぎパイのメーカー「春華堂」とコラボしたモビリティサブレを無料でいただくことができる。
横浜の街や乗りものがデザインされたオリジナルグッズの販売も。
YAMAHA E-Ride Baseでは、ふたつのEバイク体験を用意
1.Eバイク乗車体験
ヤマハ発動機のスポーツ電動アシスト自転車、YPJのEバイクで横浜の街を自由に走ることができる(1回30分程度/無料)
2.Eバイク横浜ガイドツアー
ガイドと一緒に横浜のおすすめスポットをめぐるツアー。ガイドが同行するため自転車初心者も安心(約90分/無料)
ガイドツアーでは、ヘルメットのかぶり方から自転車の基本的な操作方法まで、丁寧に説明してもらえるので初心者も安心だ。
近隣のおすすめスポットをめぐるガイドツアー。走りやすいルートを、注意点を交えながら案内してもらえるため安心&快適に楽しむことができる。
YAMAHA E-Ride Base
神奈川県横浜市西区みなとみらい 5-1-2 横浜シンフォステージ イーストタワー1階
営業時間:10:00~19:00(3月~11月)、10:00~17:00(12月~2月)
休館日:火曜日、第1・第3月曜日
詳細情報はこちら
https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/yeb/
写真:村瀬達矢、鈴木英之