ロンドン⽣まれの折りたたみ⾃転⾞ブランド「Brompton(ブロンプトン)」のフラッグシップストアが東京にオープン!
以下、プレスリリースより。
今年50周年を迎えるBromptonは、待望のフラッグシップストア「Brompton Tokyo」を東京・神宮前に2025年3⽉29⽇(⼟)にオープンいたします。1975年の誕⽣以来、都市⽣活をより⾃由で幸せにするというブランド理念のもと、世界中で愛され続けてきましたブロンプトンが、東京で新たなステージを迎えることとなります。
クラフトマンシップと東京のローカリティの融合
ブロンプトンは、すべてのモデルを⾃社⼯場で熟練した職⼈の⼿作業で仕上げるというクラフトマンシップの精神を貫き、⾼い品質基準を維持しています。この度、フラッグシップストアを構える東京という都市の⽂化を尊重し、その特性を最⼤限に⽣かすことを⼤切にしました。
Brompton Tokyoの店舗内装デザインは、建築家の吉⽥愛・⾕尻誠⽒が率いるSUPPOSE DESIGN OFFICEによって⼿がけられ、「クラフトマンシップと東京のローカリティの融合」をコンセプトにしています。
この空間では、Bromptonのブランド理念である「都市⽣活を⾃由で幸せにする」が具現化され、訪れる⼈々に特別な体験を提供します。
吉⽥愛⽒コメント
ブロンプトンのフラッグシップストアとなる「Brompton Tokyo」では“ローカリティー×クラフトマンシップ”をテーマに、ブランドの歴史や理念を継承しつつ、東京の新たな⾵景として街に開かれた場をデザインしました。
店内は縦⽅向に2つの対⽐する空間を構成、無機質な⽩いギャラリーのような空間は、吹き抜けに2m×6m のアートウォールを設け、都市⽣活をより⾃由に楽しむことを提案するブランドのアイデンティティーを体現する場に。
対照的に⼟や⽊といった有機的な素材を使った有彩⾊の空間は⼯房と展⽰スペースとしています。主役であるBrompton の⾃転⾞を展⽰する什器やメカニックな作業場の背景は細かなディテールを取り⼊れた⽊で仕上げています。
ロンドン発の⾃転⾞と、簡素で整然とした美しさという⽇本的な感覚を掛け合わせることで⽣まれるいい違和感が東京のフラッグシップショップとしての空間の個性となり、通り過ぎる⼈々にもインスピレーションを与え内外の境界を曖昧にし、街に溶け込むような場を⽬指しました。
Brompton Tokyoは、⾃転⾞の販売を超え、都市⽣活をより⾃由で幸せにするというブランド理念を体現する場として、多彩なイベントやコミュニティアクティビティを提供します。⾃転⾞に興味がない⽅や、購⼊を検討していない⽅にも、
⼼地よく充実した時間を過ごせる場所に。訪れるすべての⼈々にとってインスピレーションを与える新しい「場」になることを⽬指しています。
コミュニティライド
ブロンプトンが主催するオープンなサイクリングイベント「コミュニティライド」は、Bromptonオーナーだけでなく、他のブランドや異なる⾞種の⾃転⾞をお持ちの⽅々も参加可能なイベントです。
ライドを通じて、都市を⾃由に巡りながら、街の⽂化を楽しむことができます。Brompton Tokyoでは、オープン直後から定期的に多数のコミュニティライドを企画。参加者の皆さんが⾃由に都市を⾛りながら新しいつながりを感じることができる場を提供します。
⾃転⾞をお持ちでない⽅にも安⼼してご参加いただけるよう、Bromptonの貸出も⾏いますので、ぜひ⼀緒に都市の魅⼒を再発⾒し楽しむ時間を共有しましょう。
参加⽅法: https://brompton-community.peatix.com
限定100 台のBrompton Tokyo 記念モデル
⽇本の若⼿アーティストとして注⽬を集める オオクボリュウ⽒が店内の地上階から2階まで続く巨⼤アートワークを提供。
さらに100台限定の「Brompton Tokyo Edition by Ryu Okubo」が登場します。Brompton Tokyoのみで販売されるこの特別限定版のBromptonは、アートとライフスタイルが融合した唯⼀無⼆のデザイン。
その全貌はBrompton Tokyoのオープン⽇に店頭で初公開されますので、お楽しみに。
(※発売時期や購⼊⽅法については追ってご案内いたします)
Ryu Okubo(オオクボリュウ)
2011年にアニメーションによるミュージックビデオを制作したことをきっかけに、アーティストとしての活動を開始。現在は、より⾃由な表現の可能性を求め、ドローイング、 ペインティング、映像、デジタルなど、様々な⼿法を駆使して「シーケンシャルアート=連続性のある芸術表現」に取り組む。⼿法の延⻑として、2021年よりビデオゲームの制作を開始。これまでにBenny Sings、Mndsgn、星野源、PUNPEE、鈴⽊真海⼦、STUTSといった数々のミュージシャンに作品を提供してきた経歴を持つ。
オープン期間特典
Brompton Tokyoのオープンを記念して、来場者の皆さまに素敵な特典をご⽤意しております。ご来店いただいた先着100名のお客様には、ブロンプトンオリジナルのサコッシュをプレゼント。⽇常使いにぴったりなデザインで、ブロンプトンファンの⽅々にもご満⾜いただけるアイテムです。さらに、Bromptonをお買い上げいただいた先着50名のお客様には、ライドの安全を祈る気持ちを込めて「ブロンプトンオリジナル交通安全お守り」をプレゼントいたします。どちらの特典も、Brompton Tokyoのオープンを記念する贈り物としてお楽しみください。
【店舗情報】
Brompton Tokyo
〒150-0001 東京都渋⾕区神宮前2-5-10
電話:03-6459-2012
営業時間:12:00〜20:00(⽉〜⾦曜⽇)、11:00〜19:00(土・日・祝日)
https://jp.brompton.com/find-a-store/brompton-junction/tokyo
【SUPPOSE DESIGN OFFICE について】
吉⽥愛・⾕尻誠が率いる建築設計事務所。広島・東京の2か所を拠点とし、住宅、商業空間、会場構成、ランドスケープ、プロダクト、インスタレーションなど、国内外で幅広い分野のプロジェクトを多数⼿がける。
近年の代表作に「NOT A HOTEL NASU」「渋⾕区ふれあい植物センター」「Hyundai Department Jungdong Store foodmarket」「⻁ノ⾨横丁」「ONOMICHI U2」など。最近では、東京事務所併設の「社⾷堂」「BIRD BATH & KIOSK」「絶景不動産」を開業、また2023年広島本社の移転を機に、商業施設「猫屋町ビルヂング」の運営もスタートするなど活動の幅も広がっている。
主な出版物として、創⽴20周年記念書籍「美しいノイズ」(主婦の友社)、作品集に「SUPPOSE DESIGN OFFICE -Building in a Social Context」(FRAME社)、がある。
【ブロンプトンについて】
都市の為に作られたBromptonの⾃転⾞は、世界47か国で販売され、⽣産台数の70%以上が輸出されています。同社は年間9万台以上の⾃転⾞を⽣産。1975年に発明者アンドリュー・リッチーによって最初の⾃転⾞が製造されてから47年を経て、2022年には100万台の⽣産を達成しています。
Bromptonの⾃転⾞は、都市に住み、都市で働き、都市で遊ぶ⼈に最適な⾃転⾞です。折りたたむと3分の1サイズになり、どこへでも持ち運ぶことができます。製造段階で⾃動⾞1台よりも6.2トンも少ない⼆酸化炭素で製造され、⾃動⾞1台分のスペースに折りたたんだ状態のBrompton を42台駐輪することができます。
Bromptonの製品は、Brompton.com、世界1500の認定販売店、およびロンドン、ニューヨーク、シンガポール、パリ、アムステルダム、上海、北京、ミラノ、ハンブルク、ミュンヘン、バレンシア、メルボルン、テルアビブ、神⼾などのBromptonの旗艦店及び各国のオンラインストアで販売しています。
公式ブランドサイト
https://jp.brompton.com/
公式Instagram
https://www.instagram.com/brompton_jp/