MTB天国スコーミッシュ#16|スコーミッシュブランド紹介

こんにちは! 2024年に日本でMTBと出会い、今はカナダのMTB天国スコーミッシュにて日々トレイルに繰り出している寺井杏雛(あんじゅ)です。

今回は、スコーミッシュとゆかりあるブランド/アイテムについてご紹介します! PRでもなんでもないのですが、私が惚れ込んだアウトドアウエアと、ブランドです。

1. Arc'teryx Squamish Hoody アークテリクス スコーミッシュ フーディ
アークテリクス。日本でもハイエンドなアウトドアブランドとして目にする機会も多いのではないでしょうか。
実は、カナダのノースバンクーバー発祥のブランドです。ノースバンクーバーとスコーミッシュは目と鼻の先。ノースショアからスコーミッシュ、ウィスラーまでシー・トゥー・スカイエリアがテストフィールドとなってきた、いわゆるローカルブランドです。
そんなアークテリクスの超定番モデル「スコーミッシュ フーディ」をご存知でしょうか。

私がMTBに、いや実はロッククライミングに行く時にも必ず持ち歩くのはこの「スコーミッシュ フーディティ」です!
日本でも、カナダでも、アメリカでも、なんなら日常生活でも大活躍なこのウィンドシェル。

何がすごいかって、超軽量・伸縮性・通気性・耐久性がそろっているのです。

超軽量

約140gと超軽量かつ、胸ポケットに収納可能(上の写真のようになります)なので、どこにでも持ち運ぶことができます。MTBに乗る際、登るときは収納しておき、ダウンヒル開始というタイミングでパッと羽織ることもできます。通勤バッグに入れておけば、夏の電車の冷房対策にも!

伸縮性
一般的なウィンドシェルはシャカシャカして突っ張るものが多いのですが、スコーミッシュフーディは生地自体にわずかな弾力があります。そのため、クライミングのように腕を激しく動かす動作の邪魔になりません。
もちろんMTBライド中にもまったく邪魔になりませんし、シャカシャカと音が立つこともありません。

通気性
ウィンドシェルというと防風を思い浮かべるかと思いますが、スコーミッシュフーディはわずかに空気を逃すように設計されています。そのため、汗ばむような運動時にも蒸れにくく、行動時に1日中着続けられるのが特徴です。

耐久性
伸縮性について触れましたが、スコーミッシュフーディはゴム素材を使用してストレッチ性を持たせているのではありません。
糸の織り方で伸縮性を出しているので、ゴムによる劣化が発生しません。
私自身7年以上かなりハードに使っていますが、まだまだ1軍のシェルです。ジップやベルクロも問題なく使えていて、身をもって耐久性を感じています。

購入した当時は「スコーミッシュ」の存在すら知らなかったので、今スコーミッシュの地で使っていることが少し感慨深いです。

 

2. 7mesh 7メッシュ
アークテリクスのDNAを受け継ぎ、スコーミッシュの地で進化したバイクブランド「7メッシュ」をご存知でしょうか。
2013年にスコーミッシュで誕生したこのブランドの創業メンバーは、アークテリクスの元CEOや副社長、シニアデザイナーなど。彼らがアークテリクスを辞め、自らの理想を追求するために立ち上げたのが7メッシュです。

7メッシュの由来は、スコーミッシュの先住民であるスクアミッシュ族の言葉で「スコーミッシュ」を指す「Skwxwú7mesh」からきており、地元へのリスペクトが感じられるネーミングです。

実際にハーフパンツを履いてみると、激しいペダリングでもまったくストレスを感じない動きやすさに感動しました。
仲間のシェルを見ていても、ただ格好いいだけでなく、ひとつひとつのディテールが理にかなっています。アークテリクス譲りの『機能が形を作る』という美学を、肌で感じられます。

 

3. 最後に
自分のお気に入りのウエアやブランドがローカルに根ざしていること、またブランドの理念を知った上で使うことで、より一層愛着が湧きます。愛着が湧いた服は自然と大切に長く着るようになります。
私はこの「お気に入りのものを長く使うこと」が地球にとっても自分にとっても大事なことだと思います!
皆さんもぜひお気に入りのブランドの理念などを調べてみてください!

寺井杏雛(てらいあんじゅ)

山で遊び育ち、その想いのまま学生時代を過ごす。22歳でマウンテンバイクと出会い、山との新しい遊び方を知る。現在はカナダ、ブリティッシュ・コロンビア州、スコーミッシュにて、マウンテンバイクとクライミングを楽しみながら生活を送っている。
Instagramhttps://www.instagram.com/anju_terai/

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