かの名車の血統を受け継いだ フルサスに挑むハードテイルが復活

傾斜が急でコンパクトな山が多い日本の風土に合わせて設計されたクロモリバイク、アンオーソライズドの33rpm。「ハードテイルでフルサスに挑む」というプロジェクトがスタートして17年、さまざまな国で実走を繰り返し、多様な地形や土壌、気候についてのデータを収集。日本に持ち帰ることで、下る楽しみを最大限に追求したフレームを完成させた。

名車のネーミングを受け継いだこのニューモデル〈33rpmエンデューロ〉は、歴代の33rpmの中でも突き抜けて高い下りのスタビリティを誇る。傾斜が急でコンパクトな山が多く、さらに高温多湿という日本独自の風土を熟考することによりローカライズを追求。最新のフルサスモデルへの挑戦とも感じ取れる、卓越した下り性能を手にいれた。80本限定となるプレミアムフレーム。

UnAuthhorized 33rpm Enduro
アンオーソライズド 33rpmエンデューロ
フレーム価格:13万4000円(税別)
フレームサイズ:S、M(グレーのみ)
フレーム素材:クロモリ
カラー:ターコイズ、グレー
適正フォーク長:最大160mm(44mm)
ヘッドアングル:63度

ダウンチューブにそのままシートチューブが接続されたフレーム造形もニュー33rpmならではの特徴。

9point8オリジナルシートクランプとロバートアクスルシャフト(made in USA)が付属する。

問:ダイアテック
https://www.diatechproducts.com/

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