乗り手の腕次第ではマウンテンバイクさながらのアクションライドにも対応。
スポーツバイクとして妥協のないフレーム設計、シマノがEバイク専用として開発した電動アシストユニット、街中からアウトドアシーンまでどんなシチュエーションにも自然に溶け込むスタイルほか、軽量・コンパクトな車体にブルーノらしいこだわりを凝縮したモデル。
ブルーノ eホップ
価格：29万9200円（税込）
Spec
●フレーム素材：アルミ
●重量：17.9kg（スタンドなし）
●タイヤサイズ：20×2.1
●変速：1×8speed
●モード別走行可能距離：85～120km
●全長：170cm
●カラー：グレー、ネイビー、サンド
心臓部となる電動アシストユニットにはシマノのE5080シリーズを採用。STEPS最軽量となる同ユニットを車体中央に置くことで理想的な重量配分を実現した。
BMXのそれを彷彿とさせるハイライズのハンドルバー＆トップロード仕様のステムを備えたコクピットまわり。変速はグリップタイプのシフターで操作する。
フロントフォーク、ホイールをはじめとする足周りの構成もBMXスタイル。2.1インチ幅のファットなタイヤは市街地でも快適な乗り心地を提供してくれる。
試乗レビュー
編集部ヨコキ（身長153cm）
通勤車として愛用しているブルーノのベンチュラと通じるところがあるからなのか、マウンテンバイクにも乗っているからなのか、乗った時の違和感のなさが抜群でした。e-hopのイメージ動画のようなアクションはできる気がしませんが、“遊びたくなる”1台です。
編集トライジェット（身長173cm）
バッテリーやモーターといった重量物を車体の中央に集めた設計のおかげで、コンパクトな車体ながら扱いやすさは抜群。ハンドリングにもピーキーさは感じられず、初めて小径車のオーナーとなる人でも、安心感を持って走り出せるでしょう。剛性感も申し分ありません！
問：ダイアテック
☎075-702-7766
http://brunobike.jp/