京阪電気鉄道株式会社と叡山電鉄株式会社が、秋の洛北方面を「サイクルトレイン」で繋ぐ、「リレー号」を初運行する。 サイクルツーリズムは地球温暖化対策の一環として、ヨーロッパを含む各国で人気の旅行形態であり、新型コロナウイルス感染症の感染対策をしながら楽しむことができるレジャーとして、日本国内でも人気が高まっている。 京阪電車では今年6月に続き2度目、叡山電車は今年7月以来3度目のサイクルトレインの運行となる。 今回のイベントでは、リレー号により京阪沿線から終点出町柳駅へ向かい、叡山電車へと乗り換え、洛北の二 ...