オーリンズよりダウンヒルのパフォーマンスを提供する38mmシングルクラウンフォークが登場
スウェーデンのサスペンションブランド、オーリンズのニューモデルはダブルクラウンに匹敵する性能を発揮する「RXF38 m.2」。 ダブルクラウンモデルのテクノロジーを共有することでエンデューロレースなどのハードな下りシーンや、e-MTBでの使用に対応する性能を実現した。 RXF38 m.2 価格:17万9960円(税込) 29インチ インナーチューブ径:38mm 160~180mmのエアスプリング・トラベル Spec■TTX18 ダンピングシステム ■独自カートリッジ エアースプリング & ダンパー ...
広~い空と田園風景に癒される! つくば霞ヶ浦りんりんロード
自転車好きなら一度は聞いたことがあるメジャーなスポット……ではなくても、実は魅力がぎっしり詰まっている。そんな場所は全国各地にあふれています。ということで、気になっていたサイクリングロードにふらりと出かけてみました。 つくば霞ヶ浦りんりんロードとは 旧筑波鉄道の廃線跡と霞ヶ浦を周回する湖岸道路をつないだ約180kmのサイクリングコース。令和元年11月、「ビワイチ」、「しまなみ海道サイクリングルート」と並びナショナルサイクルルートに選定されている。 今回はJR常磐線・土浦駅付近とJR 水戸線・岩瀬駅を結ぶ旧 ...
自転車だってお洒落をするならまずは足元から ブロンプトンサイズのタイヤを比べる
性能、ルックス、コスパ タイヤ選びも人それぞれ ブロンプトンのオーナーには、実にさまざまなタイプの人がいます。スポーツバイクに近い感覚で接している人もいれば、通勤用の足として利用する人、旅のツールと考えている人、カスタムの対象と捉えている人も。 それぞれ求めているものが異なるのですから、パーツ選びの正解もひとつではありません。 足まわりの軽さやタイヤの転がり抵抗は、自転車の走りに大きく影響を与えます。ゆえに走行性能を重視する人にとって、タイヤはなによりも重要なパーツといえます。 対して、自転車を便利な移動 ...
アウトドア&ナイトライドが体験できる トレイルアドベンチャーの夏休みイベント
子どもから大人まで、安心してオフロードデビューできるパークとして人気の「トレイルアドベンチャー」が、夏休み気分を盛り上げるイベントを開催。「トレイルアドベンチャー・よこはま」と「トレイルアドベンチャー・フジ」にて、夜のコースを走るという普段はなかなかできない貴重な体験ができる。 また、トレイルアドベンチャー・よこはまではデイキャンプイベントも開催予定。 夏の思い出作りにぴったりの冒険心が高まるイベントへ出かけてみてはいかがだろう。 【イベント概要】 『トレイルナイトアドベンチャー』 ライトアップされた幻想 ...
オリンピックXCO代表候補 それぞれの闘い【今井美穂】
東京オリンピックまで2カ月あまり(取材時)となっても新型コロナウイルスの脅威は収まる気配がない。そんな中、粛々と“最後の舞台”への準備を進めるマウンテンバイク代表候補の今井美穂に心境を語ってもらった。 「知らない」ことも力に変える意志 ヨーロッパに旅立った山本幸平と対照的に、もうひとりの代表内定選手である今井美穂は、4月から岐阜県にある御嶽濁河高地トレーニングセンターでひとり、強化合宿に入っていた。 標高1700mの地で、持久力向上や疲労遅延に効果があると言われる高地トレーニングを行なった後、クップ・ドュ ...
オリンピックXCO代表候補 それぞれの闘い【山本幸平】
東京オリンピックまで2カ月あまり(取材時)となっても新型コロナウイルスの脅威は収まる気配がない。そんな中、粛々と“最後の舞台”への準備を進めるマウンテンバイク代表候補の山本幸平に心境を語ってもらった。 XCキング最後のチャレンジ 新型コロナウイルスの影響で、静まりかえった羽田空港。その一角で取材は始まった。 チームメイトの北林力、仁そして鈴木雷太JCFマウンテンバイクヘッドコーチとともに「最後のワールドカップ」へとおもむく山本幸平は、いつものように飾ることなく率直な「今」を話し始めた。 「八幡浜の大会が延 ...
乗り手の脚力&走り方に合わせて選ぶ ブロンプトンのギア比を比べる
適正な歯数のギアを選べば走りの快適性が大幅アップ 使い方や走るシチュエーションによって、自転車の適正なギア比は変わってきます。それはブロンプトンにとっても同じこと。脚力の有無によっても、ベストな設定は異なるはずです。 これまで数多くのブロンプトンをカスタムしてきた田口さんによれば「ブロンプトンはメーカーが純正パーツとして、歯数の異なるチェーンリング(フロントのギア板)とスプロケット(リアのギア板)をいくつか用意してくれています。それらのパーツを使い、乗り手の生活環境や適正な歯数のギアを選べば走りの快適性が ...
ボクもワタシも走れば笑顔 今日は親子でMTB part.3
大人たちが大好きなMTBは、子どもだって大好きです。パパとママは童心に帰って、キッズたちはあるがまま、大自然の中で思いっきりライドを満喫しちゃいましょう! はじめは父子でBMXを購入。その後、賢次郎さんがひと足先にMTBデビューを果たし、地元のトレイルを走っていましたが富士見パノラマへの遠征をきっかけに慶祐くんもマイMTBをゲット。奥さんの裕美子さんも乗り始め、いまでは家族みんなでMTB三昧。将来の夢は「宇宙飛行士」という慶祐くんですが野球好きのお父さん、実がメジャーリーガーになって欲しいのだとか(笑)。 ...
シトロエンが「CYCLE MODE RIDE OSAKA 2021」に出展
1919年に創業したフランスの自転車メーカー・シトロエンが、7月24日(土)・25日(日)に開催される「CYCLE MODE RIDE OSAKA 2021」に出展する。 会場となる大阪 万博記念公園にて、サイクリストからも注目を浴びるC5エアクロスSUVプラグインハイブリッドとベルランゴを展示。バイクグッズを積載した本格的なスタイリングを施し、自転車とシトロエンのあるライフスタイルを提案する。 以下、プレスリリースより。 今回のサイクルモードライド大阪2021への出展は、ベルランゴがトランスポーターとし ...
幅広いラインアップから選べる スミスのMTBヘルメット
デザインと安全性、快適性を兼ね備えたスミスのヘルメットがいま、こだわり派マウンテンバイカーたちの間で注目を集めている。これまではフォーフロント(現在は2世代目)やセッションなど、内部にハニカム構造のコロイドパネルを配置、衝撃を吸収することで頭部へのダメージを軽減する上位グレードがフィーチャーされてきたスミスのラインアップ。 しかし、ここにきてコロイドパネルを採用せずにコストパフォーマンスと軽さを主眼に置いたコンボイ、上位モデルのデザインを踏襲したニューモデルのエンゲージなど、幅広いユーザーを見据えたモデル ...
気軽に旅を楽しみたくなる 超お得な輪行セットが登場
軽量折りたたみ自転車などを取り扱うジックより、この夏にぴったりな「旅に出よう! 輪行セット(電動・軽量)」が発売された。その内容は折りたたみ自転車と収納ケースなどをセットにしたもので、電動アシストバージョンと、軽量折りたたみ自転車バージョンの2種類。超軽量な電動アシスト車に折りたたみペダルとキャリーケースをセットにしたものと、最軽量クラスの折りたたみ自転車にペダル収納ポーチと輪行ショルダーバッグを組み合わせたもの。お好みのセットを手に入れて、気軽に輪行旅へ出かけてみてはいかがだろう。 【セット内容はこちら ...
役に立つかよくわからない ブロンプトンのEバージョン化カスタマイズ
輪行しやすいブロンプトンが軽量化でさらに利便性向上 BROMPTON Lite3(2003) 当時の価格は驚きの12万9000円。重量は12kg。現行モデルと比べるとホイールベースが25mm短く、メインフレームのヒンジ部の厚さも異なる(薄い)。 【ノーマルからの変更点】 ハンドル:オレンヂジュースオリジナル グリップ&サドル:BROOKS リアキャリア:日東製和田サイクルオリジナル リアフレーム&キャリアローラー:和田サイクルオリジナル ホイール:サイクルハウスしぶやオリジナル外装3 段対応 タイヤ:SC ...
わたしが自転車で旅する理由 第4回 フランス
風を感じ、音を聴く。ほどよいスピードで道端の小さな花に気づく。それぞれの土地で人々とふれあい、自分と向き合う。そんな自転車旅の魅力にとりつかれたサイクリストのストーリーをつづります。 今回は2019年の、フランス、スペイン、ポルトガルまでの旅をつづる。輪行をまじえながら3カ国を走る予定だ。 9月6日 ナント フランスを訪れるのは初ではないが、パリ以外を走るのはほぼ初めて。ナントの町は小さく、古い町並みが多いからか、道も狭い。クルマにクラクションを鳴らされながら大きい荷物を載せて走っていると魔女の宅急便のキ ...
【RENAULT CARBON 8】個性を際立たせるオリジナルカスタム
黒×赤の精悍なルックス。走りの質感も向上 オーナーからのオーダーは「予算は制約しないので、とにかくカッコよく!」というもの。ベース車両のカーボンフレームの黒を生かしつつ、ブレーキまわりやクランクまわりに赤色のパーツを散りばめ、黒×赤の精悍なルックスに。 一方、チェーンリングは58Tのビッグギアを採用し、ドライブトレインを11スピード化して、高速巡航性能を向上させた。 軽いレバータッチと操作性に定評があるホープの油圧ディスクブレーキに換装するなど、走りの質感向上も追求した1台だ。 Specification ...
【SURLY KARATE MONKEY】個性を際立たせるオリジナルカスタム
最新トレンドでまとめたこだわりのスタイリング すでに10数台のサーリーを所有しているオーナーから依頼を受け、新たにファームが手がけたというこちらのカラテモンキー。 フレーム自体はひと世代前のモデルながら、各所に吟味したパーツを取り入れることで、過去に組んだものと方向性がかぶらない、最新のトレンドを凝縮したオリジナルの1台が完成した。 ハンドル&ステム、シートポストなど、車体の上部にシルバー系のパーツを、リムやクランクなど下部にブラック系のパーツを集めた構成ほか、配色のバランスにも匠の技が光る。 Speci ...
実録リアル自転車ライフ 「鉄道+フェリー輪行で行く 大分・愛媛・広島自転車旅」vol.26
写真と文:星野哲哉 大分から愛媛を経由して広島まで走ってきた うちのトイレには、日本地図が掲載されている某家電量販店のカレンダーが貼ってある。便座に座ると、ちょうど視界に入るのが、四国と九州のあたり。そこにある、佐田岬という細長い半島がとても気になっていた。調べると、大分とフェリーで結ばれているようだ。大分(または愛媛)に行った時、ここを絡めて自転車で走るルートができないか? そんな経緯で計画された、今回の自転車旅。岬・海沿い・フェリー(本当だったら島も)という、私の自転車で走りたいところを、全て叶えるル ...
【Electra TOWNIE GO! 8D】個性を際立たせるオリジナルカスタム
個性派ビーチクルーザーにさらなるインパクトを 長年所有していたオートバイを手放したオーナーが、次の相棒として選んだのはエレクトラのEビーチクルーザー。この個性派モデルをとにかくカッコよく、目立つようにとカスタムを遂行した。 まず、ハンドルまわりのボリューム感を増量すべく、純正オプションのエイプハンガータイプ&レザーストリーマーをセットし、さらに全体のクラシカルな雰囲気を考慮して、ライトを砲弾型に変更。ノーマルライトを活かす形でケースのみを使用した。 最小限のパーツで最大限の効果を狙った好例と言えよう。 S ...
【tern Verge X11】個性を際立たせるオリジナルカスタム
所有欲を満たしてくれる贅沢なハイエンドモデル スポーツバイクをはじめて所有するオーナーのために、カルマックスタジマが車種選びからカスタムまでフルサポートした1台。 ベースはクオリティの高さに定評のあるターンから、ヴァージュシリーズの旗艦であるX11をチョイス。軽さ&インパクトの強いフォルムで注目されるキットデザインのバトンホイールで贅沢な足元を演出した。 また「差し色としてブルーを」というオーナーの希望を叶えるべく、随所にアルマイトパーツをちりばめ、満足感の高い仕様を完成させている。 Specificat ...
【Pacific Cycles CARRYME】個性を際立たせるオリジナルカスタム
手の行き届いた秀逸なカスタムで完成度120% まるで完成車のごとくスマートに仕上げられたこちらのキャリーミー。高身長のオーナーが無理なく乗車できるよう、長めのシートポストで座面の位置を適正化、ペコの旧型ステムを加工しつつ新型のモンキータイプハンドルを組み合わせることで、ポジションの見直しを図った。 また、ノーマルギアでは足が回りきってしまうというオーナーのニーズ合わせて、マルチSの92Tチェーンリングキットを装着。気持ちよくペダリングできる仕様とした。 ブラックパーツによるパーツのコーディネイトも秀逸だ。 ...
サドルレールに装着するサドルキャリア「AQUAir」がリニューアル
サイクルパーツブランド「QBICLE(キュービクル)」のサドルキャリア「AQUAir(アクエアー)」。サドルレールに装着することで、2本分のボトルケージやQBICLEのインフレーターヘッド、CO2ボンベ2本を搭載でき、さらに付属ベルトの使用によりスペアチューブやタイヤレバーの装備も可能となる。 リニューアルモデルの「AQUAir XL」はボディサイズを25mm延長。サドル形状やサドル後部のクリアランスによる不具合を大幅に解消した。 トライアスロンレースだけでなくサイクリングにも好評のアイテムだ。 QBIC ...
『自転車日和』的スタッフレポート「乗り方に合わせたフォーク交換 その効果やいかに?」
弊誌スタッフのやってみたこと、試したことの実録レポート。「MTB日和」ならではの、バラエティに富んだトピックでお届けします。お茶のおともにでもしていただければ幸いでございます。 今回のメニュー ベース車両:LITEC M-10 乗り方に合ったポジションを追求するべくフォーク交換を実施。ストローク量は140 → 120mmとなり、重量は12.135kg → 11.56kg に! しかしまたがっただけでは劇的な変化はなく。乗ればその違いがわかるでしょうか……。 久しぶりのライドで乗り味の違いはわかるのか!? ...
『自転車日和』的スタッフレポート「普段使いもできるFOXのMTB用ウエア」
弊誌スタッフのやってみたこと、試したことの実録レポート。「MTB日和」ならではの、バラエティに富んだトピックでお届けします。お茶のおともにでもしていただければ幸いでございます。 今回のメニュー FOX? ここ数年、ジャージからパンツ、グローブまでFOXのウエアを着用しておりますが、それらはいわゆるMTB用のアイテム。さすがに、ご近所をゆらゆらとポタリングするのにもベスト! とは言えません。そこで今回は、こちらをご紹介。 マウンテンバイカーが使ったっていいじゃない 長らく日本国内でFOXのMTB用ウエアを取 ...
【最新】BROMPTON(ブロンプトン)理想の愛車をつくるオリジナルショツプカスタムまとめ
自転車日和編集部がオススメするBROMPTON(ブロンプトン)の最新ショップオリジナルカスタムをまとめました。 BROMPTON(ブロンプトン) H2L-X カスタムへの情熱はもはや無限のユニバース! ロゴプレートは鉄板を切り出し、フレーム同様カドワキコーティングで塗装。アールに合わせて貼り付ける作業は繊細を極めた。 マウンテンドライブのクランクで、フロントも内装2段に。アルマイト加工を施したシフト部やボルトのパープルはもちろん、チェーン、アウターケーブルの色も完璧だ。 サイクルハウスしぶや もっと見る ...
『自転車日和』的スタッフレポート「サドルをレーシングポジションにカスタム」
弊誌スタッフのやってみたこと、試したことの実録レポート。「MTB日和」ならではの、バラエティに富んだトピックでお届けします。お茶のおともにでもしていただければ幸いでございます。 今回のメニュー ベース車両:GT ZASKER CARBON ELITE ペダリング性能を重視した結果、ハンドルの高さを抑える方向でカスタムされたザスカーカーボン。ならば、サドルも前乗りに適したアイテムに交換してみましょう! ということで、完成車に採用されているものと同ブランドからセレクト。 お股の圧力を軽減して深い前傾姿勢にも対 ...
温故知新 徒然MTB談話室 第16回
トレイルのあり方を再考すべく、長野県は伊那市まで遠征してきたご両名。MTB専用コースとMTB向けトレイル、MTB向けトレイルとさまざまな人が利用する一般のトレイル……それぞれの違いは一体どこに? 今回もマウンテンバイカー必読の内容です。 中沢(敬省略、以下同):ノリさんとトレイルカッターに走りにきたのは2年ぶりくらい? そもそもノリさんって、あまりこういうガイドツアーとかには来ないですよね? 今泉:はっきりいってガイドツアーが嫌いとかそういうことではなくて、単にお小遣いが少ないから……。 中沢:そういう理 ...
ニューモデル インプレッション「ROCKY MOUNTAIN INSTINCT Carbon 50」
各部のブラッシュアップで理想のライディングを実現 エピックライドやシングルトラックを愛するライダーに最適なロッキーマウンテンのフルサスバイク、インスティンクトが2度目のフルモデルチェンジを敢行した。サスペンションをフロント150mm、リア140mmトラベルまで拡張することであらゆる地形に対応。 より長くなったリーチと寝かせたヘッドアングル、シートアングルを起こしたジオメトリー、剛性を高めるためのフレーム造形、新採用のアジャスタブルチェーンステイ&リアまわりの剛性と耐久性を向上させるチェーンステイピボットの ...
走るだけじゃもったいない! 房総サイクリングへ出かけるならグルメも満喫しよう
100km、200kmと距離を走ることを目的にすると、補給食を携行したりコンビニに立ち寄ったりと食事は簡単に済ませがち。ただ、『自転車日和』的には、せっかく遠くへでかけるのなら観光やグルメも満喫したいところ。ということで『自転車日和』に飛び込んできたリリースをご紹介。 千葉県君津市にある亀山温泉ホテルが、房総の地元食材にこだわり抜いた新ランチメニューを販売開始した。従来メニューである、地元君津市の「永光卵」を2個使用した親子丼「きみつときめき親子丼」の人気を受け新たに登場した2種のメニューがこちら。木更津 ...
【WIAWIS ALPECA-PRO】個性を際立たせるオリジナルカスタム
過激なXCレースに挑む 超軽量な決戦仕様 クップ・ドュ・ジャポンにも参戦するレース志向の強いオーナーの決戦バイク。 ロックセクションやジャンプなど最近ますます過激なコースになっているクロスカントリーレースを戦えるように、ハードテイルからカーボンフレームのフルサスフレームに乗り換えた。 さらに下りを攻められるように、フロントフォークには120mmトラベルの軽量モデルをチョイス。この仕様で重量は10kg切り! 登りでのアドバンテージも得られる軽量クロスカントリーバイクに仕上がった。 Specification ...
【KONA BIG HONZO CR/DL】個性を際立たせるオリジナルカスタム
登りや押し、担ぎがラクで下りも楽しいトレイルバイク 「なるべく軽いトレイルバイク」を目指して作ったショップの試乗車。ねらいは「下りを楽しめるだけでなく、登りや押し、担ぎもラクになること」だ。 MAVICのカーボンリムホイールにアップグレードしたのが軽量化のハイライト。長年愛用してきてトラブルの少ないAVIDの油圧式ディスクブレーキや、ROTORの5アームタイプのクランクなど、お気に入りのパーツをアッセンブルした。 完成車重量はペダルなしで11.1kg。トレイルバイクとしてはかなり軽量な仕上がりだ。 Spe ...
【SANTA CRUZ Tall boy】個性を際立たせるオリジナルカスタム
コツコツとピンクのパーツをアッセンブル 小豆色に近い落ち着いたトーンのフレームに、差し色としてピンクを入れることでおしゃれ感をプラス。 ハブやチェーンリングなど、コツコツとパーツを購入しては少しずつカスタムしていったという。 ピンクだらけでくどくなりすぎないよう、ステムをシルバーにしたり、ドライブトレインにスラムのレインボーカラーを取り入れるなど、あえて外している部分も。 フロントフォークをロングストローク化し、トレイルだけでなく、ゲレンデの下りも楽しめる1台に仕上がった。 Specifications ...