東京オリンピックまで2カ月あまり(取材時)となっても新型コロナウイルスの脅威は収まる気配がない。そんな中、粛々と“最後の舞台”への準備を進めるマウンテンバイク代表候補の今井美穂に心境を語ってもらった。 「知らない」ことも力に変える意志 ヨーロッパに旅立った山本幸平と対照的に、もうひとりの代表内定選手である今井美穂は、4月から岐阜県にある御嶽濁河高地トレーニングセンターでひとり、強化合宿に入っていた。 標高1700mの地で、持久力向上や疲労遅延に効果があると言われる高地トレーニングを行なった後、クップ・ドュ ...