進化し続けるトレイルバイクの走りをチェック 最新ハードテイル インプレッション「JAMIS KOMODO 29」
ジオメトリーの変化が著しい昨今のトレイルバイク事情。フルサスのみならず、ハードテイルにもその波は確実に押し寄せてきています。そこで今回は、2021モデルの中でも注目度の高い3台をピックアップ。それぞれの特徴についてさまざまな角度からチェック、本質を見極めていきたいと思います。 さらなる高みを目指すべく29インチ仕様を追加設定 JAMIS KOMODO 29 クロモリバイクであるドラゴンのテクノロジーをアルミフレームにフィードバックしたモデル、コモド。27.5プラス仕様だった従来モデルに追加す ...
進化し続けるトレイルバイクの走りをチェック 最新ハードテイル インプレッション「GT ZASKER LT ELITE」
ジオメトリーの変化が著しい昨今のトレイルバイク事情。フルサスのみならず、ハードテイルにもその波は確実に押し寄せてきています。そこで今回は、2021モデルの中でも注目度の高い3台をピックアップ。それぞれの特徴についてさまざまな角度からチェック、本質を見極めていきたいと思います。 新たなフィールドを目指し最適化されたジオメトリー GT ZASKER LT ELITE ダウンヒル、クロスカントリー、スラローム、トライアルなど数々のレースシーンで表彰台を制した輝かしいネーミング、ザスカー。 そのキン ...
アウトドアで大活躍 積載性に優れたニューモデル「LOG WAGON」
あさひオリジナル自転車ブランド「LOG(ログ)」より、積載性と安定した走行性を強化した新モデル「LOG WAGON(ログワゴン)」が発売される。 LOGは、自転車を「LIFESTYLE OUTDOOR GEAR(アウトドアライフをより楽しく、便利にする道具)」と位置づけ、アウトドアシーンに向けた多彩なモデルを展開するあさひオリジナルブランド。 新モデル「LOG WAGON(ログワゴン)」は、アウトドアシーンで必要となるたくさんの道具を安定して運ぶことができる設計。 リアキャリアは荷物の量や大きさに合わせて ...
温故知新 徒然MTB談話室 第9回
今回は今泉さんのホームトレイルに中沢さんが訪れ、ライドを楽しみながらいつもの感じで会話が……おっと、ここは「トレイル」でいいんでしたっけ? 詳しくは最後まで読んでみてください。 Profile 中沢 清(写真左) CSナカザワジム店主。西多摩マウンテンバイク友の会会長として、MTBを取り巻く環境の改善と次世代のマウンテンバイカーの明るい未来のために日々奮闘中。弊誌『MTB 日和』ではインプレッションライダーも担当。 https://nakazawagym.amebaownd.com/ 今泉 紀夫(写真右) ...
安心ライドの守り神 MTBにおすすめの携帯ポンプカタログ part.2
ボリュームあるタイヤの恩恵で、舗装路でのパンク率は低いMTBですが、山道や専用コースには段差や木の根、岩があることもあり、パンクのリスクは急上昇! ということで、ライドの必需品ともいえる携帯ポンプをご紹介。携行性で選ぶか、空気の入れやすさを重視するか。パンクしやすい・めったにしないなど、自身のライディングスタイルも考慮しつつ選びましょう! ※重量とサイズ(収納時の最大長×最大幅)は編集部による実測値です。 LEZYNE GAUGE DRIVE HV MTBに最適なハイボリュームタイプの携帯ポンプ。エアゲー ...
安心ライドの守り神 MTBにおすすめの携帯ポンプカタログ part.1
ボリュームあるタイヤの恩恵で、舗装路でのパンク率は低いMTB ですが、山道や専用コースには段差や木の根、岩があることもあり、パンクのリスクは急上昇! ということで、ライドの必需品ともいえる携帯ポンプをご紹介。携行性で選ぶか、空気の入れやすさを重視するか。パンクしやすい・めったにしないなど、自身のライディングスタイルも考慮しつつ選びましょう! ※重量とサイズ(収納時の最大長×最大幅)は編集部による実測値です。 ACOR MINI FLOOR PUMP AS3 本体が約2倍に伸びるため少ないポンピングで快適に ...
『MTB日和』的STAFF REPORT「MSC インバーテッドステム&ウルトラライトカーボンフラットバー」
弊誌スタッフのやってみたこと、試したことの実録レポート。「MTB日和」ならではの、バラエティに富んだトピックでお届けします。お茶のおともにでもしていただければ幸いでございます。 今回のメニュー ベース車両:GT ZASKER CARBON ELITE お約束とでもいうべきか、フレームを除く完成車時のパーツはハンドルとタイヤ、ブレーキを残すのみ。「だったらフレームから組めよ」状態ですが、乗りたいときが買いどき(ゆえの完成車)。少しずつ仕上げていく楽しみもありますから。今回は、コクピットまわりの見直しを。 & ...
『MTB日和』的STAFF REPORT「SHIMANO SL-MT500-IL」
弊誌スタッフのやってみたこと、試したことの実録レポート。「MTB日和」ならではの、バラエティに富んだトピックでお届けします。お茶のおともにでもしていただければ幸いでございます。 今回のメニュー ベース車両:MONDRAKER DUNE MTBにとって必需品となったドロッパーポスト。このデューンを購入したとき(2015年)はまだフロント変速が健在だったため、リモートレバーは縦押しタイプでした。しかし1×システムが主流となった現在、使いやすさを考えてもレバーは横押しタイプに変更すべきでは? I-SPEC EV ...
MTBにまったく興味のなかったスタッフがMTBを購入するまでの道のり
MTBにまったく興味のなかったスタッフがMTBを購入するまでの道のり MTB専門誌『MTB日和』の編集長を務めておりますわたくしですが、恥ずかしながらMTBには1mmも興味がありませんでした。 弊社自転車シリーズのはじまりは2003年発行の『折りたたみ自転車&スモールバイクを楽しむ!』。 『自転車日和』の創刊は2005年。それから2年が経った2007年がわたしのMTBデビューなのですが、当時はメッセンジャー&ピストブーム的な時期だったこともあり、わたしの心の中に「 ...
編集部スタッフの独り言コラム『みなさまのおかげです』
こちらは2005年に発行された『自転車日和』の記念すべき第1号、その表2(表紙をめくると出てくる、表紙の裏側)の様子です。 どういうわけか、そこには当方が当時、お気に入りの1台として所有していたMTBの姿が、ドーンと掲載されています。自転車専門誌なので、MTBが登場すること自体にさほど問題はありません。 しかしですよ、自転車専門誌の表2には通常、自転車メーカーさまや部品メーカーさまの広告が入っているはず。今回は懐かしくも物悲しい、初期の『自転車日和』のお話を少々。 この頃、当方にとって自転車 ...
いまさら聞けない自転車の基本をコッソリおさらい|チリンチリン基礎講座「カスタムにまつわるあれこれ」その3
自転車を趣味にしたら、いずれは辿り着くカスタムへの道。ルックスから走りまで、自分のスタイルに合わせて仕上げていくのも楽しみのひとつです。今回はギアまわりについて少々。 カスタムの基礎知識 PART3 ギアのはなし 自転車はクランクと直結する前側のギアと、後輪に直結する後側のギアをチェーンでつなぐことで駆動します(古典的なだるま自転車、子ども向けの三輪車、シャフトドライブ車を除く)。 このペダルに乗せた足を回すことで後輪を回転させる仕組みは、自転車に乗ったことのある人であればなんとなく理解できているかと思い ...
『茄子 スーツケースの渡り鳥』の「パオパオ」ウエアをパールイズミ が限定販売
自転車ウエアブランド・パールイズミ が、黒田硫黄原作コミック「茄子」に登場する自転車チーム「パオパオ」デザインのアイテムを発売する。 「パオパオ」は「茄子」の登場人物ペペベンネヘリが所属する、ビールメーカーがスポンサーの自転車チーム。 2020年の「茄子 アンダルシアの夏」デザインに続き、2021年にリリースされるのは「茄子 スーツケースの渡り鳥」バージョン。 半袖ジャージとパンツ、サイクルキャップ、日常でも使えるハンドタオルやマフラータオルまで、幅広く展開する。 各商品は4月中旬にサイクルショップやスポ ...
ブライアンの自転車備忘録 vol.10
究極にシンプルながら、かくも奥深き乗り物、自転車。楽しみ方から歴史、モノとしての魅力、そして個人的郷愁まで。自転車にまつわるすべてに造詣の深いブライアンが綴る「備忘録エッセイ」です。 無常に移り変わるブームが 新たなスポーツバイクを作る 前回に引き続き、日本の〝ガラパゴス的スポーツ自転車〟についてです。1970年代から少年たちの心をとらえ、現在ではまったく見かけなくなってしまったジュニアスポーツ車。今回はその末期までのお話です。 ジュニアスポーツからわずかに遅れて、1974年発売のブリヂストン・ロード ...
日々のサイクルライフをもっと快適に
ユーザー目線で使いやすく、快適なライディングをサポートする製品を開発するサイクルデザインから、ディスプレイスタンド&メンテナンススタンド、フォークホルダーのニューアイテムが登場! ◎さまざまなバイクに対応するハブスタンド サイクルデザイン アジャスタブルハブスタンド ・ディスクブレーキや小径車など、さまざまなホイールサイズに対応するディスプレイスタンド。 ・折りたたみ/分割式で使わないときはコンパクトに収納できる。 ・セット方法はハブ軸の高さに合わせて差し込み部を調整し、後輪を ...
わたしが自転車で旅する理由 第3回
風を感じ、音を聴く。ほどよいスピードで道端の小さな花に気づく。それぞれの土地で人々とふれあい、自分と向き合う。そんな自転車旅の魅力にとりつかれたサイクリストのストーリーをつづります。 29歳の夏、ワーキングホリデーで訪れていたカナダにて、大陸横断4500キロの自転車旅を決断。前回に引き続き、その模様をお届けする。 サスカチュワン州 平原のなかを走り続ける。クルマで走る人は何も無くてつまらないというが、自転車で走ると違う。風の音、鳥のさえずり、何十種類もの鳥たちを見ていて飽きることはなかった。 ...
DAHON 「ローカル駅からはじめる自転車散歩」連載を開始!
定番の折りたたみ自転車として人気のDAHON。そのWEBページにて、「ローカル駅からはじめる自転車散歩」の連載がスタートしました。 特別な観光地ではなく、普通に人が暮らし、働き、近所の公園で子どもが遊んでいる……なんの変哲もない町を自転車散歩。 毎回異なる駅を起点に、小径車ならではのゆるい視点で記事が展開されるようです。 第1回となる記事では大阪メトロ中央線の大阪港駅をピックアップ。天保山を中心に港の風景や渡船、レトロな近代建築、大阪臨港線の廃線跡を巡っています。 第1回はこちら ローカル駅からはじめる自 ...
経年劣化と戦うスポーツおやぢの「朝サイ」記 その7
テーマを見つけて朝サイを楽しむ 朝サイのテーマ 庚申塔めぐり…… 当初は、この薄気味悪い(今は思っていないけど)お墓のような石仏を意味も解らず、カメラを向けたら変なものを写っているかも……となるべく近づかないようにしていた。 ナンパした(笑)朝サイ仲間の受け売りだけれど(写真の人物)、実はこの手の石仏の所以は、私のライフスタイルからかなり共感する歴史があることが判明。「庚申講」をある期間である回数を重ねると、その記念? に庚申塔を建てるんだそうだ。 「庚申講とはなんぞや?」というと、簡単に言えば道教や仏教 ...
【Production Privee Shan GT】SHOP ORIGINAL CUSTOM
ユーザー目線で組み上げたこだわりのクロモリバイク グリーンラボラトリーの店長が近隣のローカルトレイルで遊ぶために組み上げたデモバイク。 ベースとなったフレームはシャンGTで、昔から好んで乗っているクロモリ素材のアイテムをチョイスした。 コストが極端にかさまぬよう、ユーザー目線でセレクトしたパーツの構成は同店ならでは。 下り志向のスペックでまとめながら、あえて27.5インチの足まわりを選択するなど、トレイルライドでのパフォーマンスを重視した設定だ。 2.6インチ幅のヴィットリアタイヤは好印象とのこと。 Sp ...
LAZER(レイザー)ロード用ヘルメットのニューモデル「SPHERE(スフィア)」が登場!
100年の歴史を誇るベルギーのヘルメットブランドLAZER(レイザー)より新モデルSPHERE(スフィア)が発売される。 SPHEREは、スマートなフォルムに効率の高いベンチレーションを備える新しいロード用ヘルメット。ロードバイクの乗車姿勢の際に、ヘルメット内部に最も効率的に風が通るベンチレーション設計がなされている。 上位モデルGenesis(ジェネシス)にも使われているポリカーボネートロールゲージ構造を採用。シェル素材を見直すことで、高強度かつ高級感のあるスマートな流線形のフォルムを実現しただけでなく ...
グラベルロードのニュースタンダード「FOCUS ATLS」が登場!
ドイツの自転車ブランドFOCUS(フォーカス)が満を持してグラベルバイク「ATLS(エーティーエルエス)」シリーズをリリース! ロングリーチ×ショートチェーンステー×ショートステムのジオメトリーにより、グラベル(砂利道などの荒れた路面)の下りも思い切り楽しめる。 タイヤクリアランスと剛性を生み出す"ROAD BOOST"規格採用し、650Bx47サイズに対応(標準は700cホイール)。 FOCUS独自のインターナル配線システムC.I.S(コクピット・インテグレーション・ソリューション)の採用により、ケーブ ...
【TREK PROCALIBER 6】SHOP ORIGINAL CUSTOM
ディテールにまでこだわった個性あふれるカラーコーデ 山遊び用として別途フルサスMTBを所有するオーナーが、街乗りやオフロードを経由した気軽なサイクリングに連れ出すパートナーとして選んだこのプロキャリバー。 フレームの色に合わせた絶妙なカラーコーディネイトにより、個性的でありながら違和感を感じさせない、スタイリッシュなバイクに生まれ変わった。 特に目を引くのがグリップ、サドル、コラムスペーサーなどにちりばめたオイルスリックカラーのパーツ群。軽快な走りと眺める楽しみを兼ね備えた好例といえる。 Specifca ...
【SPECIALIZED Epic Hardtail Base】SHOP ORIGINAL CUSTOM
SDA王滝での勝利を目指す正統派クロスカントリー MTBでトレーニングに励むオーナーが選んだ新たな相棒が完成。 ハードユースゆえに機材の消耗は激しく、乗り換えはほぼ1年ペース。エピックだけでもすでに 3台目となる。 完成車ベースながら、ドライブトレインからブレーキ、サスペンションフォーク、タイヤ&ホイールまで、すべて上級グレードのアイテムへと一新。 シンプルなカスタムメニューだが、信頼性の高いアイテムのみで武装された軽量かつ信頼性の高い車体からは、勝利を目指すストイックさが感じられる。 Specifcat ...
京都市内にてFUJIのE-BIKE が無料でレンタルできるキャンペーン!
FUJI(フジ)の日本総代理店アキボウが、京都市内で電動スポーツバイク(E-BIKE)『BOOST U』を最大24時間フリーレンタルできるキャンペーンを実施。 他人との接触をなるべく避ける交通手段として、E-BIKEでの移動を選択肢に加えてみては? レンタル条件に沿って利用すれば、料金は無料! 街中というリアルなフィールドで長時間&自由に乗れるため、短時間の試乗ではなかなか難しい、さまざまなシーンでの乗り心地や使い勝手を確認することができる。 BOOST Uに興味がある方はもちろん、京都市内を観光する足 ...
BROMPTONにもおすすめ Panaracerの16×1 3/8サイズ用タイヤ&チューブが登場!
シティサイクル用からロードやマウンテンバイク用のレーシングタイヤ&チューブまで幅広いジャンルをカバーするタイヤ・チューブの総合メーカーPanaracer(パナレーサー)。 ジャンルもサイズも多岐に渡るラインアップに、16×1 3/8サイズ用タイヤ・チューブが加わった。 市場から要望があったというニューアイテムは人気の折りたたみ自転車・ブロンプトンにもぴったりのサイズ。 耐摩耗性コンパウンドを採用し耐久性に優れ、トレッド下にPRベルトが入った耐貫通パンク強化構造も採用。 タイヤサイドには反射リフレクターが付 ...
ブライアンの自転車備忘録 vol.9
究極にシンプルながら、かくも奥深き乗り物、自転車。楽しみ方から歴史、モノとしての魅力、そして個人的郷愁まで。自転車にまつわるすべてに造詣の深いブライアンが綴る「備忘録エッセイ」です。 少年たちの思い出を彩る 派手で華やかなあの乗り物 30年ほど前まで日本には、巨大なフラッシャーなど電装品てんこ盛りの独特なスポーツ車が存在しました。 “ジュニアスポーツ”とも言われたこの自転車は、今では消滅してしまい、オークションでは高値取引もされているとか。 このジュニアスポーツについて、業界側から見て興味のあることなどを ...
わたしが自転車で旅する理由 第2回
風を感じ、音を聴く。ほどよいスピードで道端の小さな花に気づく。それぞれの土地で人々とふれあい、自分と向き合う。そんな自転車旅の魅力にとりつかれたサイクリストのストーリーをつづります。 カナダ横断自転車旅 19歳の夏、北海道を旅した。29歳の夏は? ワーキングホリデーで訪れていたカナダ。せっかく北米大陸にいるのだから陸路でそのサイズを体感したい。 決断後、バンクーバーで今の愛車KHSのTR-101を購入、旅に必要なものを準備し、友達の協力も得て自転車の修理道具や靴などもそろえることができた。 カナダ大陸約4 ...
いまさら聞けない自転車の基本をコッソリおさらい|チリンチリン基礎講座「カスタムにまつわるあれこれ」その2
自転車を趣味にしたら、いずれは辿り着くカスタムへの道。カラーコーディネイトや機能の向上など、その手法は無限大。前回に引き続き、今回もカスタムの話をちょっとばかり……。 カスタムの基礎知識 PART2 ハンドルのはなし 自転車に対するハンドルの役割はとても重要。機能面からみれば、前輪を操舵するための単なる棒っきれでしかありませんが、このハンドルの形状やサイズによって乗車ポジションが大きく左右されるのですから、見た目の好みだけで交換できるような代物ではありません。 そもそもロードバイクやMTB、シティサイクル ...
温故知新 徒然MTB談話室 第8回
前回ではヤマハのEバイクで実際に里山を走り、なにやら面倒くさいこじらせ方をしていたご両名。今回はリリースされて間もないスラムのXX1 AXS(アクセス)をチェック、テストバイクの試乗を終えるといつもの調子でトークタイムに突入しました。果たしてどんなこじらせ方をしていくのか、乞うご期待! Profile 中沢 清(写真右) CSナカザワジム店主。西多摩マウンテンバイク友の会会長として、MTBを取り巻く環境の改善と次世代のマウンテンバイカーの明るい未来のために日々奮闘中。弊誌『MTB 日和』ではインプレッショ ...
チャレンジタイヤのオールラウンドグラベルタイヤ「GETAWAY 40mm」
シクロクロスを筆頭に世界のレースで多くの勝利を手にしてきた「チャレンジタイヤ」より、既存のモデルとは異なる新しい構造を持つオールラウンドグラベルタイヤ「GETAWAY」が登場。 人気の現行モデル「アルマンゾ」、「ストラーダビアンカ」、「グラベルグラインダー」では補完できないシチュエーションで活躍するトレッドデザインに加え、これまでハンドメイドシリーズにはなかった40mmサイズで、未舗装路に最適な機能をすべて備える。 中央の密集したトレッド部分は直進安定性を高めながら転がり抵抗を抑え、爽快なスピード感をもた ...
謹賀新年 2021年もマイペースで自転車ライフを楽しみましょう!
気づけば2021年に突入してしまいましたが、みなさんいかがおすごしでしょうか。 テレビの前で一家団らん、お正月も関係なく仕事、どこかへ走りに出かけている……などいろいろな状況で新年を迎えているかと思いますが、本年も『自転車日和』『MTB日和』『折りたたみ自転車&スモールバイクシリーズ』ほか、よろしくお願いいたします。 2020年はコロナ禍に振り回される年となりましたが、2021年は少しずつ落ち着いて自由に出かけられるようになることを祈りつつ、スタッフ一同楽しみながら誌面づくり&WEB制作に励んでまいります ...