DAHON 「ローカル駅からはじめる自転車散歩」連載を開始!
定番の折りたたみ自転車として人気のDAHON。そのWEBページにて、「ローカル駅からはじめる自転車散歩」の連載がスタートしました。 特別な観光地ではなく、普通に人が暮らし、働き、近所の公園で子どもが遊んでいる……なんの変哲もない町を自転車散歩。 毎回異なる駅を起点に、小径車ならではのゆるい視点で記事が展開されるようです。 第1回となる記事では大阪メトロ中央線の大阪港駅をピックアップ。天保山を中心に港の風景や渡船、レトロな近代建築、大阪臨港線の廃線跡を巡っています。 第1回はこちら ローカル駅からはじめる自 ...
経年劣化と戦うスポーツおやぢの「朝サイ」記 その7
テーマを見つけて朝サイを楽しむ 朝サイのテーマ 庚申塔めぐり…… 当初は、この薄気味悪い(今は思っていないけど)お墓のような石仏を意味も解らず、カメラを向けたら変なものを写っているかも……となるべく近づかないようにしていた。 ナンパした(笑)朝サイ仲間の受け売りだけれど(写真の人物)、実はこの手の石仏の所以は、私のライフスタイルからかなり共感する歴史があることが判明。「庚申講」をある期間である回数を重ねると、その記念? に庚申塔を建てるんだそうだ。 「庚申講とはなんぞや?」というと、簡単に言えば道教や仏教 ...
【Production Privee Shan GT】SHOP ORIGINAL CUSTOM
ユーザー目線で組み上げたこだわりのクロモリバイク グリーンラボラトリーの店長が近隣のローカルトレイルで遊ぶために組み上げたデモバイク。 ベースとなったフレームはシャンGTで、昔から好んで乗っているクロモリ素材のアイテムをチョイスした。 コストが極端にかさまぬよう、ユーザー目線でセレクトしたパーツの構成は同店ならでは。 下り志向のスペックでまとめながら、あえて27.5インチの足まわりを選択するなど、トレイルライドでのパフォーマンスを重視した設定だ。 2.6インチ幅のヴィットリアタイヤは好印象とのこと。 Sp ...
LAZER(レイザー)ロード用ヘルメットのニューモデル「SPHERE(スフィア)」が登場!
100年の歴史を誇るベルギーのヘルメットブランドLAZER(レイザー)より新モデルSPHERE(スフィア)が発売される。 SPHEREは、スマートなフォルムに効率の高いベンチレーションを備える新しいロード用ヘルメット。ロードバイクの乗車姿勢の際に、ヘルメット内部に最も効率的に風が通るベンチレーション設計がなされている。 上位モデルGenesis(ジェネシス)にも使われているポリカーボネートロールゲージ構造を採用。シェル素材を見直すことで、高強度かつ高級感のあるスマートな流線形のフォルムを実現しただけでなく ...
グラベルロードのニュースタンダード「FOCUS ATLS」が登場!
ドイツの自転車ブランドFOCUS(フォーカス)が満を持してグラベルバイク「ATLS(エーティーエルエス)」シリーズをリリース! ロングリーチ×ショートチェーンステー×ショートステムのジオメトリーにより、グラベル(砂利道などの荒れた路面)の下りも思い切り楽しめる。 タイヤクリアランスと剛性を生み出す"ROAD BOOST"規格採用し、650Bx47サイズに対応(標準は700cホイール)。 FOCUS独自のインターナル配線システムC.I.S(コクピット・インテグレーション・ソリューション)の採用により、ケーブ ...
【TREK PROCALIBER 6】SHOP ORIGINAL CUSTOM
ディテールにまでこだわった個性あふれるカラーコーデ 山遊び用として別途フルサスMTBを所有するオーナーが、街乗りやオフロードを経由した気軽なサイクリングに連れ出すパートナーとして選んだこのプロキャリバー。 フレームの色に合わせた絶妙なカラーコーディネイトにより、個性的でありながら違和感を感じさせない、スタイリッシュなバイクに生まれ変わった。 特に目を引くのがグリップ、サドル、コラムスペーサーなどにちりばめたオイルスリックカラーのパーツ群。軽快な走りと眺める楽しみを兼ね備えた好例といえる。 Specifca ...
【SPECIALIZED Epic Hardtail Base】SHOP ORIGINAL CUSTOM
SDA王滝での勝利を目指す正統派クロスカントリー MTBでトレーニングに励むオーナーが選んだ新たな相棒が完成。 ハードユースゆえに機材の消耗は激しく、乗り換えはほぼ1年ペース。エピックだけでもすでに 3台目となる。 完成車ベースながら、ドライブトレインからブレーキ、サスペンションフォーク、タイヤ&ホイールまで、すべて上級グレードのアイテムへと一新。 シンプルなカスタムメニューだが、信頼性の高いアイテムのみで武装された軽量かつ信頼性の高い車体からは、勝利を目指すストイックさが感じられる。 Specifcat ...
京都市内にてFUJIのE-BIKE が無料でレンタルできるキャンペーン!
FUJI(フジ)の日本総代理店アキボウが、京都市内で電動スポーツバイク(E-BIKE)『BOOST U』を最大24時間フリーレンタルできるキャンペーンを実施。 他人との接触をなるべく避ける交通手段として、E-BIKEでの移動を選択肢に加えてみては? レンタル条件に沿って利用すれば、料金は無料! 街中というリアルなフィールドで長時間&自由に乗れるため、短時間の試乗ではなかなか難しい、さまざまなシーンでの乗り心地や使い勝手を確認することができる。 BOOST Uに興味がある方はもちろん、京都市内を観光する足 ...
BROMPTONにもおすすめ Panaracerの16×1 3/8サイズ用タイヤ&チューブが登場!
シティサイクル用からロードやマウンテンバイク用のレーシングタイヤ&チューブまで幅広いジャンルをカバーするタイヤ・チューブの総合メーカーPanaracer(パナレーサー)。 ジャンルもサイズも多岐に渡るラインアップに、16×1 3/8サイズ用タイヤ・チューブが加わった。 市場から要望があったというニューアイテムは人気の折りたたみ自転車・ブロンプトンにもぴったりのサイズ。 耐摩耗性コンパウンドを採用し耐久性に優れ、トレッド下にPRベルトが入った耐貫通パンク強化構造も採用。 タイヤサイドには反射リフレクターが付 ...
ブライアンの自転車備忘録 vol.9
究極にシンプルながら、かくも奥深き乗り物、自転車。楽しみ方から歴史、モノとしての魅力、そして個人的郷愁まで。自転車にまつわるすべてに造詣の深いブライアンが綴る「備忘録エッセイ」です。 少年たちの思い出を彩る 派手で華やかなあの乗り物 30年ほど前まで日本には、巨大なフラッシャーなど電装品てんこ盛りの独特なスポーツ車が存在しました。 “ジュニアスポーツ”とも言われたこの自転車は、今では消滅してしまい、オークションでは高値取引もされているとか。 このジュニアスポーツについて、業界側から見て興味のあることなどを ...
わたしが自転車で旅する理由 第2回
風を感じ、音を聴く。ほどよいスピードで道端の小さな花に気づく。それぞれの土地で人々とふれあい、自分と向き合う。そんな自転車旅の魅力にとりつかれたサイクリストのストーリーをつづります。 カナダ横断自転車旅 19歳の夏、北海道を旅した。29歳の夏は? ワーキングホリデーで訪れていたカナダ。せっかく北米大陸にいるのだから陸路でそのサイズを体感したい。 決断後、バンクーバーで今の愛車KHSのTR-101を購入、旅に必要なものを準備し、友達の協力も得て自転車の修理道具や靴などもそろえることができた。 カナダ大陸約4 ...
いまさら聞けない自転車の基本をコッソリおさらい|チリンチリン基礎講座「カスタムにまつわるあれこれ」その2
自転車を趣味にしたら、いずれは辿り着くカスタムへの道。カラーコーディネイトや機能の向上など、その手法は無限大。前回に引き続き、今回もカスタムの話をちょっとばかり……。 カスタムの基礎知識 PART2 ハンドルのはなし 自転車に対するハンドルの役割はとても重要。機能面からみれば、前輪を操舵するための単なる棒っきれでしかありませんが、このハンドルの形状やサイズによって乗車ポジションが大きく左右されるのですから、見た目の好みだけで交換できるような代物ではありません。 そもそもロードバイクやMTB、シティサイクル ...
温故知新 徒然MTB談話室 第8回
前回ではヤマハのEバイクで実際に里山を走り、なにやら面倒くさいこじらせ方をしていたご両名。今回はリリースされて間もないスラムのXX1 AXS(アクセス)をチェック、テストバイクの試乗を終えるといつもの調子でトークタイムに突入しました。果たしてどんなこじらせ方をしていくのか、乞うご期待! Profile 中沢 清(写真右) CSナカザワジム店主。西多摩マウンテンバイク友の会会長として、MTBを取り巻く環境の改善と次世代のマウンテンバイカーの明るい未来のために日々奮闘中。弊誌『MTB 日和』ではインプレッショ ...
チャレンジタイヤのオールラウンドグラベルタイヤ「GETAWAY 40mm」
シクロクロスを筆頭に世界のレースで多くの勝利を手にしてきた「チャレンジタイヤ」より、既存のモデルとは異なる新しい構造を持つオールラウンドグラベルタイヤ「GETAWAY」が登場。 人気の現行モデル「アルマンゾ」、「ストラーダビアンカ」、「グラベルグラインダー」では補完できないシチュエーションで活躍するトレッドデザインに加え、これまでハンドメイドシリーズにはなかった40mmサイズで、未舗装路に最適な機能をすべて備える。 中央の密集したトレッド部分は直進安定性を高めながら転がり抵抗を抑え、爽快なスピード感をもた ...
謹賀新年 2021年もマイペースで自転車ライフを楽しみましょう!
気づけば2021年に突入してしまいましたが、みなさんいかがおすごしでしょうか。 テレビの前で一家団らん、お正月も関係なく仕事、どこかへ走りに出かけている……などいろいろな状況で新年を迎えているかと思いますが、本年も『自転車日和』『MTB日和』『折りたたみ自転車&スモールバイクシリーズ』ほか、よろしくお願いいたします。 2020年はコロナ禍に振り回される年となりましたが、2021年は少しずつ落ち着いて自由に出かけられるようになることを祈りつつ、スタッフ一同楽しみながら誌面づくり&WEB制作に励んでまいります ...
CARACLE コロナに負けるな! 2021年新春、サイクリスト応援キャンペーン
『自転車日和』や『折りたたみ自転車&スモールバイクシリーズ』ではおなじみの小径車ブランド「CARACLE」&「Chalet Sports」。 その製造元テック・ワンが、新型コロナウイルスの感染拡大でイベントや旅行に出かけられず、もどかしい思いの自転車愛好家を応援するためのキャンペーンを実施。 CARACLEのtwitterアカウントをフォローし、2021年1月1日(予定)のキャンペーン告知ツイートをRT(リツイート)して頂いた方のなかから抽選で50名様に自転車関連グッズをプレゼント! 賞品はCARACLE ...
ダウンヒル、エンデューロ、トレイルetc 山遊び&グラビティライドを満喫するためのシューズ
クランクブラザーズから待望のMTB用シューズが登場した。ラインアップは全部で7モデル。内3モデルがフラットペダル用で、残りの4モデルがビンディングペダルに対応した下り系のシューズとなる。 ビンディングペダル用4モデルの内訳についてだが、3モデルがトレイルライド&エンデューロ向けとなるペダリングしやすさを考慮したタイプ、1モデルがダウンヒル専用タイプとなる(※日本におけるダウンヒル専用タイプの取り扱いは1モデルだが、本国のラインアップではフラットペダル用、エンデューロ用と同じく3モデルが用意される)。 フラ ...
静岡県・伊豆エリアで「弱虫ペダル GLORY LINE」スタンプラリー開催!
TVアニメ「弱虫ペダルGLORY LINE」と『るるぶFREE伊豆'21冬春』がコラボレーション。 「サイクリストの憧れ 伊豆」スタンプラリーを静岡県・伊豆エリアで開催する。 国際大会の自転車競技会場にもなっている静岡県・伊豆エリアは、TVアニメ「弱虫ペダル」シリーズでは、1年目の合宿に登場する。 その伊豆で、世界遺産・富士山や駿河湾を望みながらスポットを巡るスタンプラリーイベント。アニメの世界観を感じながらスポットを周遊し、「サイクリストの憧れ 伊豆」を満喫することができる。 ■イベント概要 2020年 ...
ご近所探検に出かけたくなる!「自転車お宝ラーメン紀行」
ある日、編集部に届いた新刊案内に心が奪われました。 「自転車お宝ラーメン紀行」 ラーメンマニアというほどではないものの、気づくとラーメンのことを考えている程度には「ラーメン好き」な編集部ヨコキ。 「東京の中華そば屋を自転車でめぐった旅紀行」という見出しを見て、即座にページをめくりました。 著者は国内外で出版されたあのベストセラー「行かずに死ねるか!」でおなじみの石田ゆうすけさん。 現在『自転車日和』にて「わたしが自転車で旅する理由」を連載しているかみとゆきさんも「行かずに死ねるか!」を読んだことがきっかけ ...
世界限定40本! COLNAGO V3-RS 49UAE Limited Edition
今年のツール・ド・フランス総合優勝に輝いたタディ・ポガチャル擁するUAEチームエミレーツ。 その母体であるUAE(アラブ首長国連邦)の49回目の建国記念を祝い、コルナゴから世界限定40本のスペシャルカラーのV3-RSが発売される。 UAEのナショナルフラッグをイメージしたカラーリングで、赤は「勇気」、グリーンは「希望」、ホワイトは「平和」を象徴。 コロナ禍で苦しむ人類が疫病に打ち勝つようにという願いも込められている。 ダウンチューブなどに配したゴールドの文字はアラビア語で「コルナゴ」を意味す ...
ブライアンの自転車備忘録 vol.8
究極にシンプルながら、かくも奥深き乗り物、自転車。楽しみ方から歴史、モノとしての魅力、そして個人的郷愁まで。自転車にまつわるすべてに造詣の深いブライアンが綴る「備忘録エッセイ」です。 自転車の代名詞だったリム ポイントは規格と精度 かつて、自転車は「銀輪」と言われていました。現代のスポーツバイクはコンポーネントが注目されがちですが、〝銀色の輪〟、つまりリムが自転車の顔であったのです。 また、自転車を商う屋号には、「鈴木輪店」や「内藤輪業」というのも見られます。ある社の自転車部門は「輪界営業部」と称していま ...
兵庫県 東・北磻磨地域の魅力を発信「東・北はりまサイクリングフォトコンテスト」開催中!
兵庫県の臨海部中央からその北部へ渡る東播磨・北磻磨地域では、幅広い方々に地域の魅力を体験してもらうため、初心者から上級者までが楽しめるサイクリングマップを配布。 SNSアカウントにてルート周辺のビュースポットやおすすめ立ち寄りスポットなどの地域情報を随時発信しています。 その「サイクルハリマ」SNSアカウントにて「東・北はりまサイクリングフォトコンテスト」を開催中! 入賞者にはGARMINのスマートウォッチやCHROMEのメッセンジャーバッグ、東・北磻磨地域の特産品といった豪華商品が!! 【応募方法】 ( ...
わたしが自転車で旅する理由 第1回
風を感じ、音を聴く。ほどよいスピードで道端の小さな花に気づく。それぞれの土地で人々とふれあい、自分と向き合う。そんな自転車旅の魅力にとりつかれたサイクリストのストーリーをつづります。 自転車旅に出る楽しみ。 天気が良い日、自転車で外に出ると気持ちのいい風が頬を撫で、風を切ってどんどん走って行きたくなる。背中に翼が生えたように。 初めてサイクリングの楽しさを知ったのは19歳の頃。石田ゆうすけさんの「行かずに死ねるか!」を読んだことがきっかけで、10代最後の夏に北海道一周一人旅を決行。 すでにバックパッカーで ...
存在感抜群! ファットタイヤの電動アシスト「BRONX Buggy 20」
ファットバイクブランドBRONX(ブロンクス)より、ニュースタイルの電動アシスト自転車「BRONX Buggy 20(ブロンクス バギー20)」が登場する。 BRONXは、ビーチクルーザー等を取り扱うレインボープロダクツジャパン(エムプランニング)によるオリジナルのファットバイクブランドで、インパクトあるルックスとコストパフォーマンスの高さでストリート系のファンから人気を集めている。 「BRONX Buggy 20」はそんなBRONXらしさを凝縮した電動アシストモデル。 クレードル構造のアルミフレームと2 ...
グラヴィティ系ライドに特化した高品質なチタンMTBフレームを発売!
エンデューロレースをはじめとするグラヴィティ系の走りをサポートするチタンMTBフレーム〈AE〉がモノラルバイクスよりリリースされた。 ENS(エンデューロナショナルシリーズ)の2020シーズンでは、ハードテイルクラスの年間チャンピオンを獲得したことでも注目されるこのアイテム。自在に下りコースを攻め、コーナーで抜群の加速を得る、グラヴィティライダーの期待に応えるべく開発された。 高いスピードレンジに適応するジオメトリー&チタン素材の衝撃吸収性を活かすことで、フルサスバイクに肉薄する走破力を発揮。 また、 ...
かの名車の血統を受け継いだ フルサスに挑むハードテイルが復活
傾斜が急でコンパクトな山が多い日本の風土に合わせて設計されたクロモリバイク、アンオーソライズドの33rpm。「ハードテイルでフルサスに挑む」というプロジェクトがスタートして17年、さまざまな国で実走を繰り返し、多様な地形や土壌、気候についてのデータを収集。日本に持ち帰ることで、下る楽しみを最大限に追求したフレームを完成させた。 名車のネーミングを受け継いだこのニューモデル〈33rpmエンデューロ〉は、歴代の33rpmの中でも突き抜けて高い下りのスタビリティを誇る。傾斜が急でコンパクトな山が多く、さらに高温 ...
ラインアップが刷新された マヴィックの2021ホイール
独自の最先端テクノロジーを駆使することで数々の実績を積み上げてきたマヴィック。 そのマヴィックが2021モデルとしてMTB用ホイールのラインアップを一新、すべてのカテゴリーを網羅する鉄壁の布陣にて臨む。 カーボンモデルにはアダプティブレイアップを、アルミモデルにはISM加工を施すことで、軽量化と耐久性の向上を狙った。 また、各モデルのリム幅をワイド化することで、最新スペックのMTBにもスマートに対応。愛車の足元を安心して託すことのできる、信頼性の高いアイテム群といえよう。 ◎Crossmax ...
温故知新 徒然MTB談話室 第7回
前回「なぜ日本のMTBブランドは姿を消してしまったのか?」というテーマを中心に会話が進んでいったこのコーナー。しかし、Eバイクを取り巻くシーンはちょっと様子が異なります。パナソニック、ミヤタ、ヤマハほか、日本を代表するメーカーが続々と参入。今回もスペシャルゲストをお迎えしてお届けします。 Profile 中沢 清(写真左) CSナカザワジム店主。西多摩マウンテンバイク友の会会長として、MTBを取り巻く環境の改善と次世代のマウンテンバイカーの明るい未来のために日々奮闘中。弊誌『MT ...
東京サイクルデザイン専門学校の学生による「女性向け電動アシスト自転車」
東京都渋谷区にある日本初の自転車専門学校「東京サイクルデザイン専門学校」。 その自転車クリエーションコースの3年生が課題として毎年取り組んでいるのが「Working Bike Project〜学⽣が提案する働く⾃転⾞〜」だ。 例年は、サイクルモードインターナショナルにてその作品が発表されているが、今年はコロナ禍により発表の場が失われてしまったため、形態を変えメディア向けのお披露目会が開催された。 今回のテーマは「女性向け電動アシスト自転車」。 太陽誘電株式会社の協力により同社の開発する人と環境にやさしい電 ...
いまさら聞けない自転車の基本をコッソリおさらい|チリンチリン基礎講座「カスタムにまつわるあれこれ」その1
自転車を趣味にしたら、いずれは辿り着くカスタムへの道。目的はそれぞれ違えども、より自分のスタイルにマッチした愛車へ少しずつでも変えていきたい。今回はそんなカスタムの話を少々。 自転車のカスタムってどんなもの? “カスタム”と言葉にすると、なにやら大袈裟に聞こえるかも知れません。 クルマでいうところの“カスタム”や“チューニング”が、いわゆる“改造車”をイメージさせる非合法的行為と捉えられがちだからでしょうか。 きちんと法律に適合する範囲でカスタムを楽しんでいるモーターファンにとって、それはとても悲しいこと ...