経年劣化と戦うスポーツおやぢの「朝サイ」記 その2
そもそもなんでロードに乗りはじめたのか? ハナシは前後するけれど、元々はペダリングが嫌いだった。 理由はたぶん、手首をひねれば進むオートバイに乗っていたから。MTBにも乗っていたが、ダウンヒルはペダリングをしなくてもスゴク速く走れた。重力と体重のおかげで……メタボだったから。 1日40本くらいマイルドセブンを吸っていたし、肩こり・腰痛と体も病んでいた。それに夏は白いズボンが怖くてはけなかった……キレが悪いから。でも、「太く短い人生でいいんだ!」と固く信じていた。 (自転車業界の仕事をしていながら)グレッグ ...
MTBの走りをさらに拡張するニューアイテムが続々と登場
過酷さが激化する世界基準のエンデューロに対応すべく、ロックショックスがリリースしてきた新世代サスペンションフォーク、ZEB(ゼブ)。 リリックとボクサーのギャップを埋めるこのロングトラベル仕様のサスペンションフォークには、強靭な38mmインナーチューブ、高度なチューニングを実現するデボネア・エアスプリングが搭載される。 ダンパーの異なる3グレードをラインアップすることでグラビティライドの新境地を切り開いた。 また、スラムからは最大52Tのスプロケットを採用する、ギアレンジ520%のカセットスプロケットが登 ...
『MTB日和』vol.47 8月31日発売! 特別付録は「ダートフリーク2021カタログ」
特別付録! ダートフリーク2021カタログ MTBパーツや人気のヨツバサイクル、アパレルなど、さまざまなアイテム情報がぎっしり詰まった「ダートフリーク2021カタログ」は、MTBファンなら見逃せません! 【主な予定企画】 ■新着! 2021モデル情報 MTBの進化は止まらない!? 各社から続々と発表される2021モデル。マニア注目のモデルやはじめてのMTB選びにぴったりのモデルなど、新製品をまとめて紹介します。 ■地元を走ろう どんな場所でも楽しく乗れる自転車、それがMTB。必ずしも遠出する必要はありませ ...
出先での安心感を高める名脇役。持ち運びたくなる携帯工具カタログ part1
自転車のメンテナンスやトラブル対処に欠かせない工具類ですが、出かける際にあれこれ持ち出すのは非現実的。そこでバッグなどにそっと忍ばせておきたいのが携帯工具です。 出番の多い工具がコンパクトにまとまっているため、出先でのトラブルやちょっとした調整にも大活躍。もちろん普段からしっかりとメンテナンスしておくことが重要ですよ! ※各工具のサイズと重量は編集部による実測値です。 ACOR ATL-21207 CNC加工によるスタイリッシュなボディのコンパクトツール。小型で軽量のボディは手の小さい女性にも扱いやすい。 ...
ライバルは存在しない唯一無二の1台。フォールディングバイク ONE AND ONLY
折りたたむことで省スペース化できるフォールディングバイクは自転車の中でも特別な存在。今回はそんなフォールディングバイクの中でも、 独自のコンセプトが際立つレアなモデルピックアップしてみました。 細かくチェックしていくことで、その真価が見えてくる? asahi EMERGENCY BIKE 災害時の物資運搬に役立つ ヘビーデューティなフォルム 交通インフラの被災時には、交通集中によりクルマでの移動が困難になる場面も。また、ガソリン等の燃料が入手できなくなる可能性すらある。 そんなとき、自転車ほ ...
実録リアル自転車ライフ「淡路島」vol.11
写真と文:星野哲哉 今回行ってきたのはココ!! 淡路島を一周してきました 瀬戸内海に浮かぶ「淡路島」は、国土創生の神、伊奘 諾尊(いざなぎのみこと)・伊奘冉尊(いざなみのみこと)が最初に産んだという島で、日本の始まりの地とされている。一周150kmあり、関西地方のサイクリストが多く訪れることでも有名だ。今回はそんな島を走ってきました。 朝の出遅れからパンクまで 国生み島はトラブルも生む 自転車に乗ったら、一度はやってみたくなるのが、〝◯◯一周〞ではないだろうか?湖一周や島一周、 ...
【Moulton Bicycle AM-SPEED】理想の愛車をつくるショップオリジナルカスタム
コズミックカラー輝くハイテクモールトン ヘッドパーツやハブ、バルブなど、このカスタムのポイントは随所に配したオレンジ色のパーツ。 さらに目を引くのは七色に輝くチタン製クランクだ。スポークも同様のアノダイズドカラー。 体格のいいオーナーの身体をしっかり支えるべく、32本と多めのセッティングでホイールを組んでいる。 オレンジ色と夜空色のパーツの組み合わせは、まるで太陽を抱く宇宙のように鮮やか。スラムのワイヤレス電動シフトを採用し、全体のシルエットもすっきりとまとめた。 specif ...
ライバルは存在しない唯一無二の1台。フォールディングバイク ONE AND ONLY
折りたたむことで省スペース化できるフォールディングバイクは自転車の中でも特別な存在。今回はそんなフォールディングバイクの中でも、 独自のコンセプトが際立つレアなモデルピックアップしてみました。 細かくチェックしていくことで、その真価が見えてくる? KHS T-20 使用できるエリアに出かけ 会話しながらサイクリング かつては各都道府県の条例により、多くの公道での使用禁止されていたタンデム自転車。 しかし、この10年で解禁エリアが急増、現在は31道府県でタンデム自転車に乗れるようになっている。 ...
NEW MODEL IMPRESSION Part.3『tern BYB P8』
tern BYB P8 ターン史上最小サイズを 実現した折りたたみ機構 一般的な20インチホイール車と比較して30%も小さくまとまる全く新しいフォールディングシステムを採用。 「BringYour Bike」の頭文字を取った車名からも想像できるように、さまざまなシチュエーションに持ち出すことを主眼に開発されたBYB。 フレームを3つ折りする特徴的な収納形態では、最小幅がわずか約35cmに。 クローゼットや駅の大型コインロッカーほか狭小スペースにも収まるため、乗り手のアレンジ次第でさまざまなライフスタイルに ...
ライバルは存在しない唯一無二の1台 フォールディングバイク ONE AND ONLY
折りたたむことで省スペース化できるフォールディングバイクは自転車の中でも特別な存在。今回はそんなフォールディングバイクの中でも、 独自のコンセプトが際立つレアなモデルピックアップしてみました。 細かくチェックしていくことで、その真価が見えてくる? 5LINKS 700c MUSASHI/R ロードバイクの走行性能に 輪行に便利な機能をプラス スポーツタイプの折りたたみ車は20インチ以下の小径モデルが一般的。 中には26インチや24インチのフォールディングバイクをラインアッ プしているメーカーも存在するが、 ...
NEW MODEL IMPRESSION Part.2 『RENAULT MIRACLE LIGHT7』
RENAULT MIRACLE LIGHT7 折りたたみ車に求められる すべての要素を1台に凝縮 折りたたんだ状態で持ち運ぶときに求められる唯一無二の要素、それは車体の軽さ&コンパクトさ。 近距離の移動であれば、シングルスピード+14インチ以下の極小径ホイールをセットしたモデルは重量面で最強ともいえるが、市街地をはじめとするアップダウンの多い場所での使用や10km以上の距離を走るサイクリングを考えたときはどうだろう? スペック的にもの足りなさを感じることは必然だ。軽量でコンパクトな収納形態と一定レベル ...
「自転車日和」スタッフが提案する 自転車散歩のススメ
路地好きのロジラーとして日々、路地を見つけては後先考えずに入り込んでいく編集スタッフ。遠まわりしてでもその出口を確認せざるにはいられないこの性分、どうすることもできません。読者のみなさまのお役に立つかは??ですけど、ここでその日常をちょっとだけご紹介。 ボーっと走っているだけで見つかるものもあります ほぼ原則 1.BGMは鼻歌 2.走りたいときだけ走る 3.なるべくお金は使わない 昨日もボーっと走っていて、曲がるつもりだった辻を随分と過ぎてしまいました。もちろん、前方はしっかり ...
実録リアル自転車ライフ「トレーニング」vol.10
写真と文:星野哲哉 ヒルクライムレースに向けて 一か月間トレーニングをしてみた 今まで某C社のサイクルコンピュータを利用していたが、自転車にもランニングにも利用できる、G社のGPSウォッチを最近購入した。 光学式の心拍計を搭載していて、いわゆる“乳バンド”をしないで心拍数を測ることができる。また、連携しているWEB サイトでトレーニングメニューを作ることもでき、便利この上ない。人気があるのもうなずける。 高価なためこれまで購入をためらっていたが、思い切って買ってみて良かったと思う。 &nbs ...
NEW MODEL IMPRESSION Part.1『Chalet Sports Chalet-COZ FLAT』
Chalet Sports Chalet-COZ FLAT カラクル・コージー譲りの 卓越した走行性能を手軽に 他に類を見ない超軽量な車体と圧倒的な走行性能、フォールディング機構まで備えた人気ミニベロロード、カラクルコージー。 その高いポテンシャルを非折りたたみタイプのアルミフレームにモディファイしたシャレーコージーは、この夏にデビューを控えた小径車ファン必見のモデルだ。 コージーシリーズの特徴でもあるトリプルトライアングル形状を採用したフレームは、独自設計のジオメトリーにより高剛性を実現。 ペダリン ...
経年劣化と戦うスポーツおやぢの「朝サイ」記 その1
どうして「朝サイ」はじめたの? モチベーションのひとつはフジヤマ…… 人間、還暦を過ぎるとアチコチ経年劣化で、ポンコツになる。 腰が痛いだの、血圧が高いだの、痛風になっただの……。健康診断をしたら××だらけ、同年代同士の会話となると病気自慢に思えるぐらいの雰囲気だ。 とはいえ、先輩の自転車の師匠に言わせれば、「まだまだ若いな。もう少し加齢が進むと薬自慢になるんだ」だそうだ 。 まぁ、一般的には40歳を過ぎて、健康診断の要再検で病院に行ったら言われることは決まっている……「煙草をやめなさい、ダイエットしなさ ...
ブロンプトンメンテナンスの必読書『BROMPTON メンテナンスブック』(技術監修:和田サイクル)絶賛発売中!
簡単な工程で美しくコンパクトに収まる、唯一無二の折りたたみ機構を備えた『ブロンプトン』。 トラディショナルなフレームデザイン、ロンドン市内で生産されるという付加価値も相まって、折りたたみ自転車界の一大ブランドとなっています。 日本での正規輸入が開始されてから早17年。日常使いや旅のパートナーとして、幅広い層のサイクリストから愛され続けるブロンプトンをより長く、いつまでも乗り続けるための、基本的なメンテナンスに特化した1冊です。 現行モデルの紹介をはじめ、折りたたみ&展開手順とい ...
【KHS F-20RC】理想の愛車をつくるショップオリジナルカスタム
ツアーの先導車としても活躍する頼れるパートナー ショップが主催するサイクリングツアーでサポートバイクとして活躍するこちらのF-20RC。 ベース車は元々ブルホーンハンドルだったが、ポジションの自由度を広げるためにドロップハンドルへ変更されている。 これに伴いブレーキシューも交換され、ドロップハンドル仕様の小径車にとって課題でもある制動力不足の解消を実現している。 また、ツアー中のトラブルを避けるために。タイヤはサイドが厚めのアイテムをセレクト。信頼性の高いパーツ構成が特徴的な店長の頼もしい相棒だ。 &nb ...
【DAHON Presto SL】個性を際立たせるオリジナルカスタム
カスタム好きの欲求を満たすハイスペックな仕様 オーバースペック気味になることを承知の上で、オーナーが求める姿へのアップグレードを試みたプレストSL。 拡張性の高さが魅力のひとつであるベース車の持ち味を活かすべく、最高のパーツを集めて隙のない仕様を作り上げた。 ハンドルポストのショート化により、乗車ポジションはよりスポーツ性の高いものに。ファットなタイヤを装備することでクッション性とタイヤ外径をアップ、16インチの小径車ながら快適かつ安定感のある走りを手に入れている。 Speci ...
【tern VERGE P10】理想の愛車をつくるショップオリジナルカスタム
ベースの持ち味を活かしたスポーティ仕様 ベースとなるのは451サイズの20インチホイールを装備した折りたたみ自転車ヴァージュP10。 ノーマル状態でも高い走行性能を誇る1台をドロップハンドル化することで、よりスポーティなスタイルへ変身させた。 カセットはワイドな歯数構成からクロスレシオ化し、変速性能を高めている。 フロントシングルということもありなかなかの健脚仕様ではあるが、ロードバイクオーナーのセカンドバイクとしてもオススメしたいカスタマイズといえるだろう。 s ...
実録リアル自転車ライフ「Mt.富士ヒルクライム」vol.9
写真と文:星野哲哉 今回行ってきたのはココ!! Mt.富士ヒルクライム 開催日:2016年6月12日 会場:富士北麓公園 今年で13回目を迎えた、日本最大のヒルクライムレー ス。日本国内どころか海外からも多くの参加者が集まり、 富士山の五合目まで自転車で駆け上がる。距離 24km。標高差 1200m。ゴールしたあとの富士山の 眺めは最高です。 富士山に8千人が集結! 円滑な運営に感心しきり 日本一の山「富士山」で行われる「Mt.富士ヒルクライム」。今年も行ってきました! 気 ...
【Tartaruga Type SPORT】個性を際立たせるオリジナルカスタム
かわいさと速さを兼ね備えた無敵のスペック タルタルーガのベーシックなオレンジのフレームを、「かわいい系にしたい」との希望でピンクに大胆チェンジ。 ワイヤーやバーテープなどもパウダーコーティングのカラーに合わせてキュートにまとめている。 だが、かわいい見た目で侮るなかれ。コンポーネントや足まわりのカーボンパーツ、攻めのポジションがとれるハンドルなど、ロングライドもこなすオーナーの「本気」なチョイスが随所に表れている。 かわいく可憐で実は強い、魔法少女のようなバイクに生まれ変わった。   ...
【MOULTON BICYCLE TSR】プロのワザが光るオリジナルカスタム
冒険心をかき立てるフレンドリーな相棒 「モールトンを気軽に楽しんでほしい」という店主の林さんが愛用するTSRはトレンドのグラベル仕様。 ワイドなドロップハンドルと太めのタイヤをセットしたことで乗り心地や安定感が一気に向上。シマノのグラベル用コンポーネントもテストを兼ねて取り入れた。 現在は身近な楽しみを提案するべくお弁当や工具を積み込んで通勤ライドをしているが、今後はコーヒーセットなども準備してダート走行を絡めたアウトドアを楽しむ予定。ワクワク感が高まる1台だ。 Speci ...
『MTB日和』的 STAFF REPORT
弊誌スタッフのやってみたこと、試したことの実録レポート。「MTB日和」ならではの、バラエティに富んだトピックでお届けします。お茶のおともにでもしていただければ幸いでございます。 【今回のメニュー】 コスパ最高の足まわりチューニング 販売価格が10万円を超えるような完成車には、最近、チューブレスレディ対応のホイール&タイヤが当たり前のように装着されています。それだけでもありがたいことですが、結局のところチューブレス化するための作業は後からやらなくてはならないワケでして……。 &n ...
【S-WORKS STUMPJUMPER 29】匠が提案するMTBカスタム
話題の最新アイテムをセット。ショップデモバイクの理想形 スペシャライズドが誇るトレイルカテゴリーのフラッグシップに話題のマルチリンク式サスペンションフォークをセット。里山で極上のライドを体感できるスペックへと昇華させた。 130mmトラベルタイプを選択したため、そのままでは完成車との対比でややヘッドが起きた状態に。 リアホイールを27.5インチ化することで、ベース車本来の乗り味をスポイルせず、安定感とコントロール性の向上を狙った。 2020年のトレンドを先取りした、嗅覚に優れたカスタムといえ ...
「RENAULT LIGHT SERIES」のニューモデルは超軽量な3段変速仕様!
「RENAULT LIGHT SERIES(ルノーライトシリーズ)」にニューモデルが登場しました。 「軽さ」を追求した14インチ「RENAULT ULTRA LIGHT7 TRY143(ルノー ウルトラライト7 トライ143)」と「走り」を追求した16インチの「RENAULT ULTRA LIGHT7 TRY163(ルノー ウルトラライト7 トライ163)」。どちらも外装3段変速モデルです。 【商品概要】 軽さを追究したアルミバテッドフレームに、CNCアルミ削り出 ...
【MOULTON BICYCLE TSR】個性を際立たせるオリジナルカスタム
美しさ際立つシンプル&エレガントなスタイル 明るいニュアンスグレーのフレームは、アヤセサイクルの特注色であるシャンパンカラーだ。 このボディカラーを活かすため、見た目にもこだわったパーツをチョイスしている。 コンポーネントは希少品となったカンパニョーロの廃盤モデルをセットし、ポリッシュリムとともに軽やかなシルバーにまとめた。 さらにブラウンのレザーアイテムで揃えたハンドルやサドルは、スキンサイドのタイヤとも相性抜群。 スレッドステムに着替えることで、より上品なシルエットをも手に入れた。 &n ...
実録リアル自転車ライフ「東京マラソン」vol.8
写真と文:星野哲哉 東京マラソン当選をきっかけに マラソンをはじめてみました 開催日:2016年2月28日 今年で10回目を迎えた、日本最大の市民マラソン。東京のど真ん中を走ることができるため、国内外問わず、非常に人気がある。 そのため、参加するには、約10倍もの確率の抽選に当たらなければならない。なかには、10回連続で外れているという人もいるほどだ。 その一方、私のように、初めて応募して当たってしまう者も。実際、外れ続けている人に、かなり羨ましがられました。 自転車ライフなのにマラソン? ...
iruka誕生にまつわる、もうひとつのストーリー。 小林正樹×鈴木潤
10年に及ぶ開発期間を経て今年、ついにデビューを果たした〈モバイル変身自転車〉、iruka。 ブランドの創業者である小林さんが歩んできた道のりは、オフィシャルサイトに掲載された「開発ストーリー」の通りだが、姉妹誌『スモールバイクカタログ&折りたたみ自転車2019』にて小林さんに取材を行ったところ、聞き覚えのあるひとりの人物の名前が挙がった。 irukaの誕生には欠かすことのできないあるキーマンが存在したのだという。そこで、今回はその人物を招きつつ、iruka誕生のヒストリーにつ ...
【KHS P-20RCL】プロのワザが光るオリジナルカスタム
快適な輪行旅を約束するベース選び&カスタム 輪行ツーリングを主たる目的としてP-20RCのフレームキットから組み上げられたこのモデル。 あえて折りたたみタイプのFシリーズを選ばなかった理由は走行時の快適性を重視したためだが、特にフラットバー仕様にしたときの扱いやすさと乗り心地は抜群だという。 完成車ではブルホーン仕様となるためステムはやや長めのアイテムをチョイス。 ドライブトレインは信頼性の高さと性能のバランスを重視してシマノの105を搭載することで万全のスペックに整えた。 & ...
実録リアル自転車ライフ「荒川・利根川・江戸川」vol.7
写真と文:星野哲哉 今回行ってきたのはココ!! 荒川・利根川・江戸川ぐるっと一周ライド 関東地方の自転車乗りのメッカ。荒川・利根川・江戸川サイクリングロードを結ぶルート。総距離約200kmをほぼ信号なしで走ることができる。今回は途中でショートカットしたため、約165km走った。 一年の走り納めということで ツールド関東(?)にチャレンジ 1月になってもオープンできないスキー場があるほど、今年の冬は暖かい日が続くが、それでも冬は冬。どうしても自転車に乗るのが億劫になってしまう。 前号の【自転車 ...