日本でE-MTBという言葉を耳にするようになって早4年。海外のそれと比較していまひとつ盛り上がりに欠ける日本のE-MTB事情ですが、ここにきて状況が変わりつつあります。きっかけとなったのはTURBO LEVO SL(ターボ リーヴォ SL)の登場でした。日本のコンパクトなトレイルで、海外モデルのようなハイパワー系E-MTBは無用の長物。ハイパワーを補うための大きくて重たいモーター、大容量のバッテリー、それらを積むことに果たしてどれだけの意味があるのか?「気持ちよく下れないなら必要ない」そう考えていたマウン ...