2020 フルサス E-MTB インプレッション part.2
欧州のそれとはひと味違う、独自のオフロードサイクリングカルチャーを背景に持つ日本のMTBシーン。当然、E-MTBが浸透する速度、そしてマウンテンバイカーたちの受け止め方も変わってきます。今回 は、日本でも徐々に普及しつつあるE-MTBの本質に迫るべく、ドライブユニットが異なる4台のフルサスモデルをピックアップ。E-MTBならではの魅力について再検証してみたいと思います。 最強のブランドが実現した魅力あふれるパッケージ GIANT TRANCE E+ PRO だれもが認める世界最大のスポーツバイクブランド、 ...
ブライアンの自転車備忘録 vol.4
究極にシンプルながら、かくも奥深き乗り物、自転車。楽しみ方から歴史、モノとしての魅力、そして個人的郷愁まで。自転車にまつわるすべてに造詣の深いブライアンが綴る「備忘録エッセイ」です。 情けはチェーンのためならず安全も節約も可能にします スポーツバイク普遍化によって、もたらされた影響が様々あります。ボディラインがヘンなところまでピッチリ出てしまうジャージ。以前は難色を示される方が多かったはずです。 また、身を守るためにも重要なヘルメット。今では普通になりましたが、ジャージとヘルメット+サングラ ...
2020 フルサス E-MTB インプレッション part.1
欧州のそれとはひと味違う、独自のオフロードサイクリングカルチャーを背景に持つ日本のMTBシーン。当然、E-MTBが浸透する速度、そしてマウンテンバイカーたちの受け止め方も変わってきます。今回 は、日本でも徐々に普及しつつあるE-MTBの本質に迫るべく、ドライブユニットが異なる4台のフルサスモデルをピックアップ。E-MTBならではの魅力について再検証してみたいと思います。 コスパの高さで差をつけた 扱いやすいフルサスモデル BESV TRS2 AM まだ産声を上げたばかりの日本のEバイク市場に対して、シマノ ...
実録リアル自転車ライフ「ツール・ド・とちぎ」vol.19
写真と文:星野哲哉 今回行ってきたのはココ!! ツール・ド・とちぎを観に行ってきました 開催日:2019年3月22日~24日 栃木県内を3日間・3ステージ走って争われる自転車ロードレース。今年で3回目を迎える。前2回で、栃木県の全25市町が舞台になった。今回は、1日目が真岡市でのタイムトライアル。2日目が矢板市の周回コース。3日目が那須烏山市から足利市までのラインレースになっている。 観るのも楽しい自転車 迫力のスピードに驚愕 来年に控えた東京オリンピック。陸上や水泳、柔道とい ...
【SANTA CRUZ MEGATOWER CC】SHOP ORIGINAL MTB CUSTOM
試行錯誤を重ねながらイメージチェンジを実現 ゲレンデやパークでのダウンヒル使用を目的に昨年組み上げた店長バイク。 実践を重ねながら、機能面のアップグレードはもちろんスタイル面でのイメージチェンジも図った。 コンポーネントは当初使用していたDi2から、より馴染みがよくデザインもしっくりきたというスラムのワイヤー式へ変更。 パーツ類は ブラックカラーで引き締めつつ各部にレッドカラーを取り入れアクセントに。 気になる最新パーツもテストするなど、ユーザーへの フィードバックに役立てている。 Specificati ...
スミスのヘルメットにフルフェイスが登場!
機能性、デザイン&カラー すべて納得のヘルメット 今回、編集部のイチオシアイテムとして紹介するのは、スミスがラインアップに追加したフルフェイスタイプの新型ヘルメット。 EWSへ参戦するロッキーマウンテンエンデューロチームも使用するこのメインラインは、安全性、快適性、デザイン&カラーなど下り系マウンテンバイカーが求める要素をすべて網羅した、フルフェイスヘルメットの理想型を追求したモデル。 ハニカム構造のコロイドパネルを配置することで衝撃を吸収、頭部へのダメージを軽減するスミス独自のテクノロジーは継承。 ヘル ...
【KONA PROCESS 134 CR/DL 29】SHOP ORIGINAL MTB CUSTOM
地元トレイルで贅沢に遊ぶ軽快な走行感を極めた1台 店主の愛車として新たに組み上げられたカーボンフレームのフルサスMTB。 当初はハードテイルの最高峰、ホンゾCRとの2台体制を予定していたが、このプロセス134CRの走りが想像以上に軽快だったため、地元ローカルの山遊びはこの1台に集約。 ゲレンデの高速コースにはフルスペックのDHバイクを持ち込むが、ふじてんでファンライドを楽しむときはその扱いやすさから、あえてこのプロセス134CRを選択することもあるという。 トレンドを凝縮したパーツ構成にも注目! Spec ...
【SPECIALIZED S-WORKS ENDURO 】SHOP ORIGINAL MTB CUSTOM
最新スペックで身を固めたハイパフォーマンスマシン 27.5インチ仕様の先代から、デビュー間もない最新の29インチ仕様へと愛車をコンバートしたオーナー。 サスペンションフォークに2021モデルとして新登場し、話題をさらったFOX38の限定カラーを装備するなど、シーンを先取りする充実したパーツ構成でまとめ上げた。 足まわりはマヴィックの限定ホイールを2セット用意することで、リアのみ27.5インチとなるオリジナルのマレット仕様に。 タイヤのセレクトを含め、下り遊びにベストなアッセンブルを実現している。 Spec ...
温故知新 徒然MTB談話室 第3回
「コースデビューはもう少し上手くなってからじゃないとカッコ悪いし。まずは身近なトレイルでコソ練してから……」そんな声を耳にしたことがあります。気持ちはなんとなくわかりますが、それってちょっとおかしい? そもそもMTB専用に作られたコースとさまざまな人が利用するオープンフィールドは似て非なるもの。今回のおふたりの会話にその答えがありました。 Profile 中沢 清(写真左) CSナカザワジム店主。西多摩マウンテンバイク友の 会会長として、MTBを取り巻く環境の改善と ...
冒険心を駆り立てる ドイツのバイクブランドに注目
BMXを中心とするさまざまなブランドを展開するドイツの「WE Make Things社」。 そのブランドのひとつ「BOMBTRACK(ボムトラック)」は、26インチのFIXEDフリースタイルモデルから派生し、2013年に誕生。 ブランドのメンバーそれぞれが、ツーリングやグラベルライド、バイクパッキングなどを自由に楽しみながら、開発に携わっている。 その独自性の光るラインアップには、プロライダー、メッセンジャー、学生、冒険家など、さまざまなライダーからのフィードバックも反映されている。 クロモリフレームをメ ...
実録リアル自転車ライフ「チバニアン」vol.18
写真と文:星野哲哉 今回行ってきたのはココ!! 話題のチバニアンまで行ってきました チバニアン(千葉時代)が誕生するきっかけとなった地層が、千葉県市原市にあるということで、正月休み明けの休日に行ってきました。約77万年前に地磁気が逆転した痕跡があるというその地層は房総半島中央部にあり、養老渓谷をはじめとする観光地としても見どころがある地域。サイクリングコースとしても楽しめそうなので、寒さで外に出るのが億劫になる中、輪行で行ってきました。 77万年前にタイムトリップ 冬の房総自転車旅へGO! ネタがない―― ...
世界に1台の「FUJI Feather」が当たるキャンペーン!
コンペティションからライフスタイルに特化したものまで、幅広いバイクを世に送り出してきた「FUJI」。 前身となる企業の設立から120年を迎えたことを記念し、代表的なモデルである「Feather(フェザー)」の限定モデル「Feather 120th anniversary」を販売する。 シンプルな機能はそのままに、ラグフレームを採用。特別なヘッドバッヂをはじめ、日東、スギノ、パナレーサーといった日本ブランドのパーツをアッセンブル。 日本限定100台販売という、所有欲を満たす1台となっている。 さらに! こち ...
経年劣化と戦うスポーツおやぢの「朝サイ」記 その4
布団峠の誘惑 朝サイの一番の難題は、布団峠の誘惑だ。前夜の晩酌時は、明朝は朝サイにいこう!と意気揚々。まるで遠足前の小学生気分である。 しかし、翌朝目覚ましで起こされた時の感情と思いは180度転換して、止める理由を探す自分との闘いだ。 自然現象でトイレに行かざるを得ず一度は布団から離れるが、布団に戻る誘惑……あと10分いやあと5分だけでも……という気持ちに抗うことは簡単ではない。 一度戻ったら最後、気が付いたらニョーボに起こされることもしばしば。まして、これからの時期寒くなれば、なおさら誘惑に負けることも ...
祝!?「都道府県魅力度ランキング2020」最下位脱出。魅力いっぱい、茨城県のサイクリングツアー
「都道府県魅力度ランキング2020」で7年連続の最下位に沈んでいた茨城県がついに最下位を脱出。茨城県ではニュース速報が出たとか出ないとか。 とはいえ、最下位はある意味話題にはなるようで、県民の間では意外にも「ちょっと残念」「複雑」というコメントが目立っているようです。 そんな、全国的にはなんとも言えない立ち位置の茨城県ですが、「つくば霞ヶ浦りんりんロード」がナショナルサイクルルートに選ばれるなど、自転車業界での魅力度&知名度はなかなか上位かもしれません。(茨城県出身・編集部Yのひいき目?) 前置きが長くな ...
カジュアルなスタイルにも相性抜群 MTB用フラットペダルシューズ
ウォータースポーツからスタートしたアクションスポーツ系のアパレル・ギアブランド「ION(アイオン)」より、カジュアルなフラットシューズが登場。 ミッドソールは硬すぎず柔らかすぎないミディアムフレックスで、ソール面には非常に柔らかいサステックコンパウンドを採用。 ペダルとの一体化を重視したピントニックソールパターンと相まって、安定感あるライディングを実現する。 ION SEEK サイズ:39、40、41、42、43、44 カラー:タイダルグリーン、グレイ 価格:1 万5800 円(税別) 問:ウインクレル ...
ブライアンの自転車備忘録 vol.3
究極にシンプルながら、かくも奥深き乗り物、自転車。楽しみ方から歴史、モノとしての魅力、そして個人的郷愁まで。自転車にまつわるすべてに造詣の深いブライアンが綴る「備忘録エッセイ」です。 メンテナンスについてのメーカー&お店の本音とは テレビなどの家電製品を購入したとします。最近の家電はPCのように初期設定が必要になる場合がありますが、その後は完全にダウンするまで、何のメンテナンスをすることもなく使い続けられます。 自転車と同じ乗り物であるクルマだって、義務がある車検や定期点検を除いては、しなければならないこ ...
サンタクルズ展示会にて、新型5010をチェック。トレイルバイクのホイールサイズはやっぱり27.5?
クロスカントリーのみならず、エンデューロ、ダウンヒルといったグラビティ系のモデルに至るまで、ホイールの29インチ化が進む世界のMTBシーン。 10年前は26インチ、数年前まで27.5インチを主流としてきたMTBのホイールサイズが、なぜここまで急激に29インチ化されたのか? 理由は極めてシンプル、〈29インチでないと勝てないから〉。 では、競技が前提ではなかったら?サンタクルズが導き出した回答は、ニュー5010にありました。 〈速さ〉ではなく〈楽しさ〉を追求した結果、装備するホイールのサイズは27.5に。 ...
実録リアル自転車ライフ「静岡サイクリング」vol.17
写真と文:星野哲哉 今回行ってきたのはココ!! 清水の街へ伊豆から フェリーで行ってきました 今回の目的地は、静岡県の清水。東海道を通らず、わざわざ遠回りをして、伊豆半島からフェリーで向かうというコースを設定。フェリー乗り場がある土肥港までは、伊豆急行の河津駅から、天城峠を越えて国道414号と国道136号を約50km走った。清水に着いてからは、日本平を登ってサッカー観戦。終わった後は静岡駅まで走って、新幹線で帰ってきました。 天城越えからフェリーまで 静岡サイクリングを満喫! ...
「P&P COMPONENTS」カーボンホイール無償貸出しモニター募集!
総合自転車メーカー・ホダカの自転車コンポーネントブランド「P&P COMPONENTS(ピーアンドピー コンポーネンツ)」が、第33回全日本自転車競技選手権(マウンテンバイク)出場者を対象に、カーボンホイールの無償貸出しモニターを募集する。 今回貸出しを行うカーボンホイール「WH-C1600M」は国内マウンテンバイクシリーズ戦「Coupe du Japon」クロスカントリー競技の各カテゴリーでシングルリザルトを獲得している実力派ホイール。軽量・高剛性なカーボンリムを採用することで、29inch BOOST ...
足元にこだわるグラベル&アドベンチャー系ライダー必見! GIROからダート系シューズが3モデル登場
プロライダーはもとより、マニアからホビー層まで幅広いサイクリストから絶大な支持を受けているヘルメット&シューズのアメリカ発ブランド『GIRO(ジロ)』。 そのGIROから、オフロードを主戦場とするダート系シューズ、3モデルが新たに登場しました。 究極のアドベンチャーライドをサポートするダート系シューズの最高峰。 しなやかで通気性のあるアッパー素材に加え、ふたつのダイヤル機構によるフィット感の調整が可能だ。 剛性の高いカーボンコンポジットプレートに耐久性のあるデュアルインジェクションラバー製アウトソールを組 ...
昭和な自転車小僧必見!? 『日本懐かし自転車大全』
弊社の人気シリーズ「日本懐かし大全シリーズ」より、ついにでました『日本懐かし自転車大全』!!! ↓日本懐かし大全シリーズの概要はこちら(更新がちょっと止まっていますが……) http://natsukashi.jp/ 著者は内藤常美さん……そう、『自転車日和』の連載「ブライアンの自転車備忘録」(現在は終了しています)でおなじみのブライアンです。 ↓過去連載はこちらからどうぞ。 https://jitensha-biyori.jp/category/other/other_rensai/ 誌面の内容的には昭 ...
温故知新 徒然MTB談話室 第2回
今回、対談の場としてふたりが訪れたのは中沢さんがフィールド活動の拠点としている狭山丘陵。実はこの地、今泉さんの自転車人生のスタート地点だったのです。 この日は丁度、都立狭山公園のイベント開催日。西多摩マウンテンバイク友の会とヨツバサイクルのコラボによるマウンテンバイク乗り方教室も実施され、会場は親子連れで大にぎわい。 狭山丘陵をまったりとライドした後はその光景を眺めつつ、ふたりは恒例の……。 Profile 中沢 清(写真左) CSナカザワジム店主。西多摩マウンテン ...
【Pacific cycles birdy titanium】SHOP ORIGINAL CUSTOM
密かに贅を尽くしたスマートな折りたみ自転車 『パッと見、普通そうで普通でない』をコンセプトに仕上げたというこちらのバーディー。 そもそもベースが「チタンフレームにシマノ105を組み合わせた世界限定250台のプレミアム仕様」という時点で普通ではない。 そこへスラム最高峰の12段無線電動変速、レッド ETAP AXSを投入。さらにホイールはノーマルの18インチから20インチへ大径化している。 一見してわかる派手さはないものの、計り知れないポテンシャルの高さを秘めた1台に仕上がっている。 Specificati ...
茨城県の観光資源や自然を活かした大型イベント 『WELCOME TSUCHIURA PROJECT ~Ride&Trip~』
茨城県南エリアを中心とし、9月から展開されている『WELCOME TSUCHIURA PROJECT ~Ride&Trip~』。 サイクリングやキャンプをテーマとしたアウトドアイベントをメインに、ヴァーチャルとリアルを融合させたイベントだ。 イベント開催にあたっては、自治体および関係団体のガイドラインに則り、政府が公表した「新しい生活様式」の実践と新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた取組みを徹底。 サイクリングの振興による、地域の活性化及び茨城県南エリアの観光誘客促進を目指す。 &nb ...
実録リアル自転車ライフ「The PEAKSラウンド5蓼科」vol.16
写真と文:星野哲哉 今回行ってきたのはココ!! The PEAKSラウンド5蓼科 2018年7月8日 7月8日に長野県の蓼科・霧ヶ峰エリアで行われた、立科町女神湖畔をスター ト・ゴール地点とする、走行距離193km、獲得標高5154m(ド変態増しの 場合は226㎞)を走ろうというイベント。普通のロングライドイベントとは異なり、 サポートはほぼなく基本的にすべて自己責任。自転車のあらゆる能力が試される。 良い子は走っちゃいけない 変態坂バカが集まる大会 「走行距離200km弱。獲得標高5000 ...
デイリーユース、サイクリング、エクササイズetc FELTが贈る万能クロスバイク『Verza Speed』
エアロダイナミクスを極限まで追求したロードバイク、新型ARシリーズの登場で注目を集めているドイツ発のスポーツバイクブランド『FELT(フェルト)』。 そのクロスバイクカテゴリーを担う『Verza Speed』の2021モデルが出そろった。 スピード、俊敏な走行性能、振動吸収性ほか、ロードバイクの開発で培われた最新テクノロジーを惜しみなく投入、さらなる進化を遂げている。 FRシリーズの開発過程で完成した新しいシートステイのテクノロジーを採用するフレームは、垂直方向の柔軟性を高めることにより、振動吸収性と路面 ...
【REACH】SHOP ORIGINAL CUSTOM
新しい生活様式にマッチしたカスタムプランニング オーナーとショップスタッフが電話&メールで連絡を取り合いコンセプトやパーツセレクトを確認、完成した車両は郵送にて納品されるという新たなスタイルから生まれたこのリーチ。 純正パーツやシマノのコンポーネントを軸に置いたそのスペックは、自信を持って遠方のオーナーの元へ送り出せる信頼性の高い内容といえる。 ユーザーが交通費を掛けて都心に足を運ぶ必要はなく、来店によって密空間が作られるリスクを避けられるなど、複数のメリットが得られるモデルケースとなった。 Spec ...
ブライアンの自転車備忘録 vol.2
究極にシンプルながら、かくも奥深き乗り物、自転車。楽しみ方から歴史、モノとしての魅力、そして個人的郷愁まで。自転車にまつわるすべてに造詣の深いブライアンが綴る「備忘録エッセイ」です。 輪行は自転車旅における最高の手段……なのですが 旅の始まりと終わりを自由に設定できる。疲れたり、天候が悪くなったりしたときには、早めに切り上げることができる。 標高の高いところから始めて低いところで終えるズルもできるし、走り終わったらビールで乾杯もできる。 こんなに自由度が高い「輪行」は、自転車の旅の手段としては最高のもので ...
走って楽しいルート&寄り道スポットが充実! 『自転車日和 サイクリングBOOK』発売!
『自転車日和』や別冊『超はじめてのロードバイク 実践編』で人気のあったサイクリング企画を再編集。 無理なく走れる街中の自転車散歩から頑張ってチャレンジしたくなる100km超えのサイクリングまで、幅広いコースを紹介しています。 もちろん走って楽しいルートだけでなく、それぞれの土地の名所やグルメスポットも掲載。レジャー要素の詰まったサイクリングガイドブックです。 徒歩で移動できる範囲はごく限られていますが、自転車で走れば何倍もの風景を目にすることができます。 鉄道など公共の交通機関を利用する「輪行」や、クルマ ...
スチールフレームのMTBやグラベルバイクに最適! シートポスト径27.2mmに対応するドロッパーシートポスト
機能性と美しいデザインでMTBの可能性を広げるパーツブランド「Crankbrothers(クランクブラザーズ)」より、ハイラインXC/グラベルドロッパーシートポストが登場。 走行中にサドルの高さを自在に変えられるため、アグレッシブなオフロードライディングに欠かせなくなったアイテム、ドロッパーシートポスト。 MTBの完成車を見ても分かる通り、エントリーグレードを除く多くのモデルに標準装備されていることからも、その重要性は充分に理解できるはずだ。 フレームから車体を組み上げる場合、自分好みのアイテムを選ぶこと ...